パイナップルケーキ:鼎泰豐(ディンタイフォン)
この前に台湾旅行に行った人にお土産を頼んだところ、なんだか地元のスーパーで買ったというパイナップルケーキをお土産でもらうことに。楽しみにしていただけに、ちょっとショックでした。
これをきっかけにパイナップルケーキへの情熱が高まり、日本でパイナップルケーキを探すことにしました。
今回は、小籠包で有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)のパイナップルケーキを購入しましたよ。
ちなみにこちらが地元のスーパーの商品。お土産としてはちょっとがっかりだったけれど食べてみるとクセのない味で美味しかったです。
鼎泰豐(ディンタイフォン)
☝写真は鼎泰豐(ディンタイフォン)銀座店の入り口です。
鼎泰豐(ディンタイフォン)は、1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれ、知名度が上がり、台湾国外からも多くの観光客が来店する世界的なブランドとなりました。
1996年には、海外出店1 号店を新宿髙島屋10階(現在12階)にオープン。当時日本ではあまり馴染みのなかった小籠包が瞬く間にブームになったのを覚えています。
現在ではあちこちに店舗が増えて気軽に食べられるようになりましたね。でも小籠包を食べたことのある人でも、お店のレジ付近に置いてあるパイナップルケーキが売られていることに気づいてないのではないでしょうか。
パッケージ
豪快な書で描かれた文字「豐」、かっこいいパッケージになっています。「豐」は、ゆたかと読み「豊」のことのようです。
店員さんによると、このパイナップルケーキは台湾の本店から直輸入しているので、売り切れてしまってお店に並んでないときもあるそうです。
私はバラで購入しましたが、3個入りの箱に入ったものもありました。こちらは手土産やプレゼントにぴったりです。(6個入りなどの大きい箱もありました。)
見た目・味
ほぼ真四角のパイナップルケーキ、色合いは、色白系です。
中にはたっぷりのパイナップルジャムが入っています。
ジャムの原材料には、パイナップルのほかに冬瓜や大根も含まれています。
驚きは粉チーズが原材料に含まれていること。ケーキ生地には、こっくりした感じがあるので、粉チーズはケーキ生地に使われているのではないかと思われます。
ケーキ生地はクッキーのようで、リッチなバターを強めに感じます。
パイナップルジャムの量はうれしいぐらいたっぷりで、甘すぎずにパイナップルの繊維を感じることもできます。
ちょっとバターのしつこさの残る感じが好みです。
基本情報・お取り寄せ情報
●菓子名:パイナップルケーキ
●価格:1個250円(税込)(2018年10月現在)
●賞味期限:10月22日購入→11月2日期限 10日間くらい
●販売店:鼎泰豐(ディンタイフォン) 日本のあちこちに店舗あり。
●お取り寄せ・通販:なし
▼▼お店の公式ホームページはこちら。
ディンタイフォン(鼎泰豐) | 小籠包・点心の台湾料理・台北料理|公式
▼おしゃれタウン、表参道でもパイナップルケーキが買えるよ。
▼日本で買えるパイナップルケーキ。先日はシユマイのお店「崎陽軒」でパイナップルケーキ購入したよ。
まとめ
パイナップルケーキ:鼎泰豐(ディンタイフォン) をプレゼントとするときに、気になる項目を細かくチェックします。
①重さ・持ち運び
重めです。個数が増えるとずっしりしてきます。持ち運びで崩れる心配は、ほとんどなし。
②値段
安くもなく高くもなく、こんなものかな~。
③小分け(個包装)
個包装あり。
④かわいさ(パッケージ・お菓子)
男性にも気に入ってもらえそうなかっこいいパッケージ。
⑤日持ち(賞味期限)
10日間ちかくの賞味期間があるのでプレゼントしやすい。
⑥保存方法
常温保存(直射日光・高温多湿をさける)
⑦話題性
台湾に行ってなくても、台湾の雰囲気が味わえるお菓子。本場の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包を食べたことのある人でも、パイナップルケーキの存在を知らない人も多いかも。台湾好きさんにとってはうれしい一品。

台湾にパイナップルケーキの旅に出かけたくなったよ。