かわいいプレゼント・手土産におすすめのお菓子を実際に買って食べてみます。
伊勢名物「赤福」が好きな人へ
プレゼントしたいお菓子です。
お福包み餅:御福餅本家
西郷さんの銅像と紅葉を見ながら上野公園を散歩をしていた日に、お福餅とやらにばったり遭遇しました。
あれ?4種のうちあんこがのったお餅(左上)は、伊勢神宮の参道にお店がある「赤福」とは違うのかしら?と気にながら購入してみました。
というか、購入したときは「赤福」ものと思っていました(笑)。
「あ~もうすぐNHKの大河も終わるわね。一年はアッという間だわ。」と思いつつ、西郷さんをパチリ。
パッケージ
正方形の箱なので、おかめ納豆に似たパッケージ(笑)。渋いグレーの包みに、笑顔いっぱいのお福さん?おかめさん?の顔が目立ちます。
右下には、「創業元文三年 御福餅本家」と書かれています。「赤福」ではないですね(笑)。
同じ三重県にあるお店ですが「赤福」とはまったくちがうお店です。
御福餅本家は創業から270年近くたつ老舗のお店で、三重県伊勢市二見町(二見浦駅より徒歩3分)にあります。お店のホームページによると、平成10年の「第二十三回全国菓子大博覧会」では、菓子業界において最高の栄誉とされる名誉総裁賞を受賞しているという立派なお店です。
「赤福」とは、まったく関係はないようです。
ちなみに「赤福」の本店は、三重県伊勢市宇治中之切町26番地 伊勢神宮参宮道おかげ横丁にあります。その他にもわりとあちこちに店舗があります。
→お店の公式ホームページはこちらです。
包みをはずすと銀色の光り輝く箱がでてきました。お上品です。その箱を開けると、二つの岩が描かれたビニールの封がしてあります。大きな岩と小さな岩は、伊勢志摩の名勝地である二見ヶ浦の夫婦岩のようです。
伊勢二見にある「夫婦岩」は観光名所にもなっています。
見た目・味
購入したのは4種類の詰め合わせ。あんこのかかった「御福餅」と「きなこ」「胡麻」「クコの実」が入っています。
うれしいことに、お福ちゃんマークの入った木のスプーンもはいっていますので、なんの準備もいらずに食べることができます。
どのお餅も、さらりとした上品なこしあんが楽しめます。たっぷりのお餅は、やわらかくもっちもちで食べごたえあります。
●お福餅
お店のホームページにある商品案内によると、上にかかったあんこは二見浦の波をかたどっている。原材料にもこだわりがあり、佐賀県のもち米「ヒヨクモチ」と北海道産の小豆「きたろまん」を使用しているそうです。
それにしても「赤福」と似ていますね(笑)。
●胡麻
すりつぶした黒胡麻がたっぷりまぶしてあり、上にはクルミがのっています。体に良さそうです。
●クコの実
真っ白なおもちに、赤のクコの実がポチとのっています。紅白で縁起のいい見た目です。
●きなこ
細かなきなこがお上品にうっすらとかかっています。
基本情報・お取り寄せ情報
●菓子名:お福包み餅
●価格:1箱560円(税込)(2018年11月現在)
●賞味期限:11月24日購入→11月29日期限 5日間くらい
●販売店:御福餅本家(三重県伊勢市)
→松坂屋上野店の催事コーナーで販売していました。(現在は終了)
●お取り寄せ・通販:あり
御福餅本家 | 伊勢・二見浦で270年続く、無添加・無着色・手づくりのあんころ餅屋。ミシュラン星獲得店でも認められた上質の味。
アマゾンでも購入できます。

伊勢名物 御福餅16個入り(8個入り×2個) やわらかな餅の上に二見浦の波を象ったこしあんをまとわせた優しい甘さの和菓子 伊勢 志摩 お土産
- 出版社/メーカー: 伊勢鳥羽志摩特産横丁
- メディア: その他
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まとめ
お福餅(お福包み餅):御福餅本家 をプレゼントとするときに、気になる項目を細かくチェックします。
①重さ・持ち運び
お餅のわりには重さは軽め。持ち運びは水平にしていれば特に問題なし。
②値段
4個入っていることを考えるとお安め。
③小分け(個包装)
個包装なし。
④かわいさ(パッケージ・お菓子)
縁起の良いパッケージ。
⑤日持ち(賞味期限)
日持ちは約5日間。すぐに渡せる手土産としておすすめ。
⑥保存方法
常温保存(直射日光をさける)
⑦話題性
「「赤福」に似ているんだよ~、でも違うの。こちらも自信をもっておすすめできるお餅だよ。」と言いたい。

もっちもちのお餅に感動したよ。