モンブラン栗鹿最中 神鹿物語:田口製菓
丸や四角だけではない、いろいろなかたちの最中(もなか)があるんだな~と、このブログを始めてから気がつきました。うれしい発見です♡
今回は東京日本橋にある奈良県のアンテナショップで見つけた、座った鹿のかたちをしたモナカを見つけたので、買って食べてみました。
パッケージ
商品名にもなっていて、奈良県では大切な神の使いとして扱われている鹿がパッケージに描かれています。
春日大社の宝殿には、柿の枝をにして白鹿にまたがり飛翔する鹿島様を描いた絵画が残っているそうです。奈良の鹿たちは、すべてこの白鹿の子孫であり、神の使い「神鹿(しんろく」として敬われてきたというわけなのです。
田口製菓「神鹿物語」お菓子の説明より
裏面もキラキラ
金色で描かれた鹿さんが神々しく、和菓子の最中(もなか)が入っているとは思えないほどのおしゃれなパッケージです。
中には個包装になった最中(もなか)が3個入っています。
個包装のパッケージにも鹿が描かれていてますよ。
見た目・味
ちょこんと座った鹿が、じっとこちらを向いています。
可愛い♡
中には、たっぷりぱんぱんに入った栗あん(モンブランペースト)。蜜付けした和栗のかけらが、渋皮モンブランペーストに入っています。栗は国内産の和栗です。
栗の甘味程度で、甘さはかなり控えめ。
栗のかけらがあちこちにコロリと入っているので、柔らかなねっとりペーストと一緒にゴロっとした食感が楽しめます。
最中(もなか)の皮はしっとりです。
商品と一緒に入っていた「さらに美味しくお召し上がり頂くために」というメモには、オーブントースターで60~90秒温めるとモナカの皮がパリッとすると書かれていました。(残念ながら試してみませんでした)。
★最中(もなか)神鹿物語のモンブラン栗味は、秋冬の季節限定商品です。
常時販売されているのは「アーモンドミルク白鹿最中」。
アーモンドをキャラメルで煮込み、濃厚なミルク飴と吉野柿が中に入った白い最中(もなか)です。
奈良県アンテナショップで購入
奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」前には、どんっっと「せんと君」が立っています。せんと君、だいぶ見慣れてかわいく思えてきました(笑)。
東京日本橋にある三越店の道路をはさんで向かい側にあります。
大通り沿いなのでわかりやすいですよ。
基本情報・お取り寄せ情報
●菓子名:モンブラン栗鹿最中 神鹿物語
●価格:3個入り600円(税込)(2018年11月現在)
●賞味期限:11月8日購入→12月1日期限
●販売店:田口製菓 (奈良県アンテナショップで購入)
●お取り寄せ・通販:なし
まとめ
神鹿物語 モンブラン栗鹿最中をプレゼントとするときに、気になる項目を細かくチェックします。
①重さ・持ち運び
最中(もなか)なので割れないように気をつけて。
②値段
最中3個入りなので1個200円。季節限定商品ということですので妥当かと。
③小分け(個包装)
個包装あり。
④かわいさ(パッケージ・お菓子)
金色の鹿が華やかなパッケージ。
⑤日持ち(賞味期限)
1か月ちかくの賞味期間があるのでプレゼントや手土産にぴったり。
⑥保存方法
常温・冷暗所保存(直射日光・高温多湿をさける)
⑦話題性
鹿のかたちがかわいすぎるのが話題になること間違いなし。かわいさに負けずに、栗の味にも感動。
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