6月の鮎の解禁に合わせて食べる和菓子「鮎」。
あちらこちらの和菓子屋さんで、メインの和菓子として販売されています。
もちろん、茶道のお稽古和菓子としても登場します。
「今年はどこの鮎かしら?」と話題になる、みんなが楽しみにしている和菓子です。
- かわいい和菓子「鮎」1:子持ちあゆ あわ家惣兵衛
- かわいい和菓子「鮎」1のお店:大泉学園町 あわ家惣兵衛
- かわいい和菓子「鮎」2:若鮎 彩雲堂
- かわいい和菓子「鮎」2のお店:松江市 彩雲堂
- まとめ:かわいい和菓子「鮎」
かわいい和菓子「鮎」1:子持ちあゆ あわ家惣兵衛
めずらしい!!
子どもと一緒の親子の鮎です。
ぴったりくっついた2匹の鮎が、かわいい和菓子です。
親鮎の中は、求肥でもちもち。
子鮎の中は、あんこです。
かわいいうえに、2種類の味が楽しめました。
価格
220円(税別)(2017年6月現在)
かわいい和菓子「鮎」1のお店:大泉学園町 あわ家惣兵衛
場所:東京都練馬区
力持ち惣兵衛の名代和菓子「惣兵衛最中」が主力商品のお店です。
今回は、銀座三越で購入しました。
かわいい和菓子「鮎」2:若鮎 彩雲堂
尾をぎゅっと上にあげた元気いっぱいの鮎です。
若々しい姿が気に入りました。
中は求肥です。
求肥は少なめ、外側のカステラ部分が多めに感じますので、和菓子が苦手な人でも食べやすいと思います。
価格
170円(税別)(2017年6月現在)
かわいい和菓子「鮎」2のお店:松江市 彩雲堂
場所:島根県松江市
代表銘菓は「若草(わかくさ)」
島根県松江市の彩雲堂他で作られている和菓子で、茶人としても名高い松江藩7代藩主松平治郷(不昧)によって考案された、いわゆる「不昧公御好み」の茶菓子の1つ。
[Wikipediaより]
今回は、銀座三越で購入しました。
まとめ:かわいい和菓子「鮎」
透明な水の流れる川を、ひらひら泳いでいる鮎、時には激しい川の流れにも負けずに力ずよく泳ぐ鮎が目にうかびました。
それぞれの和菓子屋さんで売られている鮎は「似ているようで似ていない」ので、毎年どこの鮎を食べようかと考えるのも楽しみです。
今年は2つとも始めて食べる鮎、2つとも見た目から楽しめました。