2024年2月11日更新
【彩雲堂 若草(島根県松江)】
茶箱
東京でも、島根県の和菓子が買えます!
今回は島根県のお殿様だった「不昧公」お気に入り和菓子の1つ【彩雲堂 若草】 を紹介します
【彩雲堂 若草】おすすめポイント
● 島根県松江市の殿様「不昧公」にゆかりのある和菓子
● 味も見た目も、シンプルだが上品な和菓子
● 東京日比谷にある「島根県アンテナショップ」で購入できる
● 島根県のお土産におすすめ
島根県松江のお殿様「不昧公」
2018年は不昧公が没後200年の記念すべき年で、松江では「不昧公200年祭」がおこなわれました
不昧公は、歴代の松江藩主の中で松江藩中興の祖とされる。大名茶人として名高い松江松平藩7代藩主の松平治郷(1751~1818年)です。
【彩雲堂 若草】パッケージ・見た目・味
3個入り
小さな箱に不昧公が描かれているかわいいタイプです
*これは不昧公200年祭の限定パッケージ
箱を開けるとフタの裏には和菓子「若草」についての説明が書かれていました
①「若草」は、不昧公が春のお茶席に好んで用いられた
②「若草」は、不昧公の御歌から命名された
「曇るぞよ 雨ふらぬうちに 摘みてこむ 栂尾山の 春の若草」
和菓子「若草」が不昧公に大きく関係したお菓子だということがわかります
お菓子の表面は飾りけがなくすっきり黄緑色、お菓子としては微妙な色・見た目のような気がしますが……
新緑を連想させるものとしてつくられているそうです
たしかに草ぽい感じがでています
中はつやっとした求肥
奥出雲・仁多地方の質の高いもち米を使用しているそうです
華美な和菓子ではないし、味もシンプル
茶箱
お殿様の愛した和菓子なので、地味でありながらもどことなく上品さをかもしだしています
甘さも上品さわやかに感じるお菓子でした
【彩雲堂 若草】 基本情報
・菓子名:若草
・価格:3個セット681円(税込)(2024年2月現在)
オンラインショップ価格(価格変化しますので参考程度でお願いします)
・賞味期限:10~15日
・製造:彩雲堂(島根県松江)
・購入場所:島根県アンテナショップ 東京日比谷シャンテ内
【彩雲堂 若草】 通販・オンラインショップ
【彩雲堂 若草】は「彩雲堂」オンラインショップで購入できます
▼詳しくはお店「彩雲堂」のホームページで確認してください
▼アマゾン・楽天・ヤフーでの購入はこちらから
東京:島根県のアンテナショップ「日比谷しまね館」
東京・日本橋で16年にわたり島根県の情報を発信してきた「にほんばし島根館」が、日比谷シャンテ地下1階に「日比谷しまね館」として移転しました
島根県松江市に行かずとも、東京日本橋で購入できるのがうれしいです
「若草」以外にも不昧公が愛した和菓子「菜種の里」「山川」「路芝」が販売していました
茶箱
ここで不昧公のお気に入り和菓子を揃えて「不昧公お好みお茶会」が実現できます
お菓子のほかにも、島根県の名産品が数多く揃っています
▼▼2017年夏に島根県のアンテナショップを訪れた時の記事はこちら