2021年4月1日更新
茶箱
流行っているものを食べるのが好きな人へ
ミシュランの味を味わってほしい人へ
プレゼント・手土産にしたいわ
ベイクドチャーシューパオ:添好運 (ティム・ホー・ワン)
何に見えますか?
どう見てもメロンパンなんですが、これは2018年東京日比谷にお店がオープンして以来、毎日長い行列が絶えることのないお店「添好運 (Tim Ho Wan / ティム・ホー・ワン)」のベイクドチャーシューパオなんです。
お店の中で食べようと思うと長蛇の列は避けられませんが、テイクアウトなら、このお店の味が行列なしで楽しめます。
「添好運 (Tim Ho Wan / ティム・ホー・ワン)」とは?
4年連続でミシュラン3ッ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店『龍景軒』の点心師を務めたMak Kwai Puiシェフが、パートナーのLeung Fai Keungシェフと共に、“よりカジュアルに日常的に本物の味を”という考えのもと、2009年香港に創業した点心専門店。2010年にはミシュラン1ッ星を獲得。今では香港を訪れる外国人観光客も詰めかける有名店となりました。
「添好運 (ティム・ホー・ワン)」公式ホームページより
日本には、2018年4月東京日比谷に初上陸
香港同様のレシピによって手造りされた点心が、日常的な気軽さで一流の味が楽しめるということで大人気店になっています。
茶箱
かなりリーズナブルな価格も人気の秘密なのよね
テイクアウト
テイクアウトは購入場所が店内レジとは別の場所にあります
こちらは、列になっていることはほとんどなく、すんなり購入できます。
ただ限定300個で、おひとり様3セットまででした。(2019年1月現在)
私は購入したのが平日だったからか、夕方5時過ぎでも購入できました。
テイクアウトできる商品は1種類だけで「ベイクドチャーシューパオ」3個1セットです。
2020年4月より、テイクアウトコーナーにて全フードメニューのテイクアウトサービスを開始しています。
テイクアウト用の箱は、お店の名前とマークが大きく描かれたデザイン
日本語と英語と中国語が混じっていて、香港ぽいグローバル感がでています
箱を入れてくれる袋はビニール素材のもの
お店のカラーになっている緑色の袋に入れてもらえました
箱を開けると3つのまん丸なメロンパンのようなものがでてきました。
肉まんみたいなものを想像していたので、びっくり!
茶箱
見れば見るほどメロンパン(笑)
直径は7センチ程度で、思ったよりも小さめサイズです。
中にはやわらかいチャーシューがゴロゴロ入っているので、1個でも食べごたえあります。
外側のパン生地はふんわり、上面を覆っているメロンパンぽいクッキー生地?はサクサク
油ぽさはなく、ほんのり甘みがあるので、ちょっとしたおやつにもぴったりです
茶箱
中華料理にありがちな、ちょっとクセのある香辛料系の味はほとんどなし!
子どもでも中華料理が苦手な人でも食べやすい味よ
中にびっしりチャーシューが入っていて1個でもお腹が満たされたわ
問題は、箱に書いてある「1時間以内にお召し上がり頂くことをお勧めします」の文字
お持ち帰りで1時間以内で食べるのはなかなかハードルが高いですよね(笑)
茶箱
暖かい時期などには、すぐそばの日比谷公園で食べるというのもおすすめ
今回、私は1時間以内と5時間後に分けて食べてみました
1時間以内
買ったままの状態、まだ少し温かい状態で食べました。
全体的にふんわりやわらかさがあります。
5時間後
箱に書いてあった、美味しい食べ方を参考にしてオーブンで温めなおして食べました。
温めるのにけっこう時間がかかってしまいましたが、オーブンで温めたのでパリッとします。
おいしく食べられました。
茶箱
温めずに食べたもの(1時間以内に食べたもの)と違う食感が楽しめたよ
当日中に食べない場合は冷蔵庫保存(10℃以下)で、翌日中に食べるように書かれていますよ。
基本情報・お取り寄せ情報
●菓子名:ベイクドチャーシューパオ
●価格:1セット3個いり680円(税込)(2021年4月現在)
●賞味期限:当日中まで(冷蔵庫保管で翌日まで)
●販売店:添好運 (ティム・ホー・ワン)
●お取り寄せ・通販:なし
まとめ
ベイクドチャーシューパオ:添好運 (ティム・ホー・ワン)を手土産・プレゼントにするときに、気になる項目を細かくチェックします。
●重さ・持ち運び
箱に入っているので普通に持ち運びすれば問題なし。重さも軽めです
●値段
思ったよりも安い
●個包装
なし
●かわいさ(パッケージ)
緑を基調にしたグローバル感あふれるパッケージがおしゃれ
●日持ち(賞味期限)
賞味期限短い
⇒家族への手土産向き。仕事場への差し入れにもおすすめ
●保存方法
常温保存(当日中に食べない場合は要冷蔵)
●話題性
ミシュランの味を手軽に楽しめるので話題性たっぷり。
「あのお店のもの」だよと言ううだけで、流行に敏感な人には大喜びしてもらえそう