女王製菓 王家の媚薬と終わらぬ快楽の宴
新宿を舞台とした少女漫画と和菓子が合体というおもしろい話を聞いたので、さっそく新宿に行ってみました。
「女王製菓 王家の媚薬と終わらぬ快楽の宴」は新宿限定商品です。
昭和感たっぷりパッケージ
昭和の少女漫画に出てくる女子が大きく描かれたパッケージ。
目が顔の半分以上あるという現実にはあり得ない、なんとなく不幸をしょっているはかなげな感じから昭和の匂いがプンプンします。もう平成も終わるのに(笑)
外箱は、片面はビビットなピンク色、片面は白色になっています。和菓子が入っているパッケージには見えない、謎のぽいところが興味をひきます。
☝箱の中には、和菓子3個とバッチ、かるたが入っています。おまけ付きお菓子です。おまけつきって、こんなところが日本風。
ゴージャスな味が4種類
種類は4種類あり、それぞれおもしろいネーミングがついています。
名前で選ぶか、味で選ぶか悩んでしまいますね。中のミルク餡は同じですが、外側の皮の部分の味が違います。
①「夜の歌舞伎町に妖しく香る赤い薔薇」
ブルガリアンローズオイルとフランボワーズの生地
②「マンゴー公爵夫人の濡れた果実の罠」
マンゴー風味の生地
③「渇いた街の夜に咲く甘い愛の蕾」
ピスタチオ風味の生地
④「王家の媚薬と終わらぬ悦楽の宴」
マサラチャイ風味(ガラムマサラ、カルダモン、シナモン、ナツメグ)の生地
マサラチャイ風味を食べてみた
☝ピンク色の派手なパッケージなのにお菓子自体は、茶色の素朴なお饅頭。
☝和菓子ぽいですが、味も香りもオリエンタルな雰囲気たっぷり本格的なチャイ風味。
ほろりとやわらかな皮に、中はミルクあんでさっぱり、やさしい甘みがあります。甘さはひかえめで食べやすいです。和菓子というよりも洋菓子に近い感じ、やわらかなクッキーのようです。
見た目はシンプルだけれども、風味がゴージャスな和菓子です。
「これが、王家の味なのか!」
と庶民の私は、ありがたく楽しませていただきました。
基本情報・お取り寄せ情報
●菓子名:女王製菓 王家の媚薬と終わらぬ快楽の宴
●価格:777円(税込)(2018年9月現在)
●賞味期限:9月初旬購入→賞味期限11月8日
●販売・取扱店:新宿マルイアネックス1F 諸国ご当地プラザ新宿店
●オンラインショップ・お取り寄せ:なし
まとめ
茶箱
パッケージのビビットさと、お菓子の素朴さとのギャップがおもしろいお菓子だね。
①重さ・持ち運び
重くない。箱になっているので持ち運びは簡単。
②値段
3個入り777円。1個259円。高い感じもする。
③小分け(個包装)
個包装されている。
④かわいさ(パッケージ・お菓子)
昭和ちっくな少女漫画のレトロ感がたまらなくおもしろい。
⑤日持ち(賞味期限)
日持ちは2か月程度。プレゼントしやすい。
⑥保存方法
常温(高温多湿をさける)
⑦話題性
新宿限定商品なのでお土産にぴったり。少女漫画と和菓子のコラボレーションということ、お菓子にストーリー性があるのがおもしろいのも話題になる。