かわいいプレゼント・手土産におすすめのお菓子を実際に買って食べてみます。
杏あんみつ:紀の善(東京神楽坂)
杏が大好きなので、和菓子屋さんに行ったら気になるのが杏を使ったお菓子。杏あんみつを見ていると、甘いはずのあんみつなのに、あんずのおかげ?で、口の中が甘酸っぱさでいっぱいになります(笑)。
パッケージ
しっかりしたプラスチックのカップにはいっています。上の入れ物には、所狭しととあんこ、杏、赤えんどう豆が入っています。
ギューギューです(笑)注目は、6枚もの杏!6枚って多くてうれしすぎます。
下のカップには、たっぷりの寒天。寒天にはこだわりがあるようです。商品についてきたリーフレットに書いてあります。
寒天は全て、神津島や伊豆半島の最高級の天草をよく晒してつくった生寒天でございます。粉寒天や棒寒天、糸寒天などの加工品は使用しておりません。
黒蜜は別の入れ物に入っています。食べるときに忘れずに!
手提げ袋と紙袋には、赤い水玉に紀の善マークの入った紺色の蓋つきお椀が描かれています。おそろいでかわいい♡
水玉に見えていた赤い点々が、赤えんどう豆に見えてきました!!
見た目・味
白い寒天の上に、あんこ、杏、豆をお皿に盛ると、表面の半分は杏になります。
杏好きの私にはうれしすぎる見た目です。見ただけで、口のなかが甘酸っぱくなってきます。
うすい色の上品なあんこは、見た目どおりにすっきりした味で、舌さわりはサラサラ、甘さはひかえめです。
コロコロした素朴な色のまんまるに近いかたちの赤えんどう豆は、ふっくらたきあがっていて、皮もやわらかめ、寒天は、やわらかすぎずほどよいプリプリ感が楽しめます。
大好きな杏♡6枚もあるので、最初から1枚まるまる食べてもあと5枚も残っている~。
フルーティーな甘酸っぱさがたまりません。
果肉もたっぷりです。
別の入れ物に入った黒蜜は、あんこ同様に、見た目は薄い色、とろりというよりもさらっ、でもしっかりした甘みがあります。
あんこ、赤えんどう豆、寒天に比べると、黒蜜が一番甘みがあります。
あんこ、赤えんどう豆、杏、寒天、黒蜜、どれもがすっきりしていていくらでも食べられそうです。
基本情報・お取り寄せ情報
●菓子名:杏あんみつ
●価格:658円(税込)(2018年8月現在)
●賞味期限:購入翌日まで
●原材料:抹茶、寒天、赤えんどう豆、杏、餡、砂糖、塩、蜜
●販売者:紀の善
東京神楽坂にある有名なお店です
お持ち帰りできる商品もたくさんあります。
●オンラインショップ・お取り寄せ:あり
紀の善では地方発送をしていますので、お取り寄せが可能です。が、「あんみつなどの要冷蔵品の発送は秋・冬の11月~2月頃に承っております。(要冷蔵品は本州内への発送のみとなっております)。」ということで今の時期は購入できません。
まとめ
杏あんみつ:紀の善(東京神楽坂)をプレゼントとするときに、気になる項目7点を細かくチェックします。
①重さ・持ち運び
内容量200g。けっこうな重さ。2個以上になるとずっしりしてきます。ひっくり返らないように持ち運ぶ必要あり。さらに注意したいのは持ち帰り時間。持ち帰りの要冷蔵品には全て保冷剤がつくが、持ち歩きは1時間ほど。有料の保冷袋(100円)に入れると、2時間ほど持ち歩き可能。
②値段
1個1000円以下。手頃な価格。
③小分け(個包装)
中身を別皿にだして、分けることは可能。
④かわいさ(パッケージ・お菓子)
赤い水玉もように蓋つきのお椀の絵柄の手提げ袋と紙袋がおそろいでかわいい。
⑤日持ち(賞味期限)
購入翌日までの賞味期限。家族へのお土産には最適。プレゼント・手土産にする場合は、賞味期限を一言添えたほうが親切。
⑥保存方法
10℃以下で保存。持ち歩き注意。
⑦話題性
神楽坂の名店「紀の善」の商品というだけで、話題性たっぷり。なによりも、たっぷりの杏が入っているので杏好きの人に喜ばれること間違いなし。
杏、杏、杏。と小躍りしたくなる。あ!もちろん、杏だけでなく、あんこ、寒天、赤えんどう豆もバランスよいあんみつだよ。