2023年12月21日更新しました。
銀座でお手軽価格な手土産・贈り物おすすめ
銀座で1000円くらいで買えるのに、あまり紹介されていないを中心に選んでみました
紹介するのは、私が銀座にお勤めていた時、仕事帰りによく買って食べたり、贈り物としてつかっていたお菓子・スイーツたち
ぜひ、銀座で買う贈り物・手土産の参考にしてください
● 実際に買って食べたうえでおすすめするお菓子・スイーツ
● 味はもちろん、見た目も重視したお菓子・スイーツ
● 高級店が並ぶ銀座でお手頃価格(1000円ぐらい)で買えるお菓子・スイーツ
● 銀座らしい上品な贈り物・手土産になるお菓子・スイーツ
- 銀座でお手軽価格な手土産・贈り物おすすめ
- 和光アネックス(銀座4丁目)「クランチチョコレート」
- 資生堂パーラー(銀座8丁目)「金平糖(こんぺいとう)」
- 松崎煎餅(銀座5丁目)「瓦煎餅」
- 菊廼舎きくのや(銀座5丁目)「冨貴寄(ふきよせ)」
- 瑞花ずいか(銀座7丁目)瑞花(ずいか)
- 空也(くうや)(銀座6丁目)「空也もなか」
- 萬年堂(銀座5丁目)「御目出糖(おめでとう)」
- <銀座で買うお手頃価格手土産・贈り物>まとめ
和光アネックス(銀座4丁目)「クランチチョコレート」
以前、和光のクランチチョコレートといえば2種類あり
●「和のクランチチョコレート」(抹茶チョコ×ナッツ、ホワイトゴマチョコ×ゴマ)
●「クランチチョコレート」(ビターチョコレートクランチとホワイトチョコレートクランチ)
2021年にリニューアルされています
和光アネックスのおすすめ贈り物・手土産
おすすめは、クランチチョコレートです
2021年に和光のクランチチョコレートがリニューアル!
ひと箱に2種類はいっています
深いコクの中にチョコレートの甘みを感じるノワールと
マカダミアナッツが香ばしいブラン
なんていっても「和光」商品ですから!!
ぜったいに喜ばれますよ
きちんと箱に入っていて持ち運びしやすいので、贈り物・手土産にぴったり
かなりおすすめの一品です
販売店:和光アネックス
中央区銀座4丁目4-8 和光アネックス 地下1階
銀座のどまんなかにあるお店です
4丁目の時計台で有名な和光は、高級デパートというイメージがあり「入りにくいな」と感じる人も多いはずですが……
和光アネックスは、その和光本館のとなりにある、わりと入りやすいです(笑)
その地下に、グルメサロンという、あまり知られていない?隠れ家的なお店があります。
基本情報
●価格
10個入り(ノワール、ブラン2種×5個) 1620円
(税込/2023年現在)
➡1000円ほどでは買えなくなってしまいました
●賞味期限
30日
お取り寄せ・通販
▼▼和光のオンラインショップはこちらから
資生堂パーラー(銀座8丁目)「金平糖(こんぺいとう)」
☝上の写真☝は2017年に購入した箱です
資生堂のおすすめ贈り物・手土産
金平糖です!
<金平糖の缶は、2023年現在リニューアルされています>
資生堂のお菓子はクッキーやチョコレート菓子といった洋菓子のイメージが強いのですが、資生堂銀座店限定商品として「金平糖」があります。
あまり知られていない、レアな商品
かわいいデザインの缶に、素朴な和菓子「金平糖」が入っている、ギャップの大きいお菓子・スイーツです
2月22日は #猫の日
銀座本店ショップでは愛らしい子猫をモチーフにした金平糖を発売中✨
昔ながらの伝統を守り、14日間もかけ結晶化させ作り上げました。
猫の日にぴったりな子猫の絵が目印です♪
【銀座本店ショップ限定商品】
金平糖 ミックス(子猫) ¥648https://t.co/fDKbYPPkXh pic.twitter.com/ofV4QczH29— 資生堂パーラー (@ShiseidoParlour) February 22, 2021
販売店:資生堂パーラー
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル1F
銀座といえば、資生堂を思い浮かべる人も多いはずです
有名な資生堂パーラーの入っている資生堂ビルは銀座の8丁目
新橋駅に近い場所にあります
お菓子やスイーツを販売しているのは入ってすぐ1階です
基本情報
価格
1缶648円(2023年現在)
お取り寄せ・通販
資生堂パーラーのオンラインショップはありますが、金平糖の取り扱いはありません
▼▼資生堂パーラーのオンラインショップはこちらから
☟
▼こちらの記事で詳しく書いています。
松崎煎餅(銀座5丁目)「瓦煎餅」
☝冬の12月バージョンの瓦煎餅
松崎煎餅のおすすめ贈り物・手土産
アイシングクッキーのような「松崎煎餅の瓦煎餅」です
煎餅に描かれる素敵なデザインは、季節によって変わるのも魅力的
お店の方に聞いたところ、デザインは毎月変わるそうです
人気のあるデザインは売り切れてしまうこともあるそう。キティちゃんのようなかわいいキャラクターの瓦煎餅もあり外国人にも大人気です
贈る相手によって、デザインを選べるのもおすすめポイントです
限定商品は松崎煎餅のオンラインショップでチェックできます
☟
大江戸菓子匠 銀座 松﨑煎餅 | 創業文化元(1804)年 お煎餅のことなら松﨑煎餅におまかせ!
☝期間限定のパンダが描かれたデザインの瓦煎餅
贈り物・手土産にするときは、瓦煎餅が割れないように気をつけてください
販売店:松崎煎餅
2021年7月「MATSUZAKI SHOTEN」を銀座4丁目にオープン
銀座5丁目から4丁目に本店を移しました
住所:東京都中央区銀座4-13-8岩藤ビル1階
創業はなんと!1804年、1865年に銀座に移店
老舗のお店です
現在は八代目が引き継いでいます
基本情報
●価格
5枚入り 756円
(税込/2023年現在)
●賞味期限
製造日より80日
●個包装
お取り寄せ・通販
▼▼松崎煎餅のオンラインショップはこちらから
▼こちらの記事で詳しく書いています。
菊廼舎きくのや(銀座5丁目)「冨貴寄(ふきよせ)」
菊廼舎のおすすめ贈り物・手土産
菊廼舎の代表的な商品「冨貴寄(ふきよせ)」です
名前も素敵な和菓子ですが、お菓子を袋の外に出したとたんに「わあ~♡」と感動の声を出してしまうぐらい、お菓子自体も可愛い商品です
「ふきよせ」という名前の通り、さまざまな色、形の焼き菓子が入っています
ひとつひとつが、きらきらしてかわいい宝石のように感じます
小さな袋タイプの商品を買いましたが、中にはお菓子がたっぷり入っています
この小さな袋に入ったタイプは、軽いので持ち運びも楽ちんなので、贈り物・手土産にピッタリです
小分けの冨貴寄 冨貴の輝(ふきのき)
新デザインになりました
さらに小さいタイプで、1回の食べきりサイズです
「冨貴寄(ふきよせ)」は、缶に入った大きなタイプもあります
驚くことに、缶に入ったものは丁寧にひとつひとつを手で缶につめているそうです
職人技の光るお菓子です
販売店:菊廼家とは?
住所:中央区銀座5-8-8 銀座コアビルB1
●【東京ギフトパレット店】東京駅一番街
●【渋谷ヒカリエshinQ】東横のれん街 B2F
●【ラクーア店】東京ドームシティ ラクーア1F
にもお店があります
創業明治23年、銀座にある老舗店のひとつ
四季折々の彩りを添えて、独自の世界を展開する江戸和菓子屋さんです
基本情報
●価格
小分けの冨貴寄 冨貴の輝(ふきのき)
一袋 324円
(税込/2023年現在)
●総重量
30g
●日持ち
30日ほど
お取り寄せ・通販
▼▼菊廼家のオンラインショップはこちらから
▼▼アマゾンでも手軽に買えます
▼こちらの記事で詳しく書いています。
瑞花ずいか(銀座7丁目)瑞花(ずいか)
瑞花(ずいか)のおすすめ贈り物・手土産
瑞花の数ある商品のなかでも特におすすめしたいのは、あられ「きのか」シリーズです
(上の写真は「桜あられ」)
「きのか」は、時期によって(春夏秋冬)でパッケージの袋も、中のあられの形が変わるかわいいお菓子なんです
春の「桜あられ」は、冬には「雪あられ」に変わります
こちらも素敵です
☝以前の冬用パッケージ
●春「桜」
販売期間:2~3月
桜の形をしたえび味のあられを中心に、甘口醤油味の「揚大丸」、サクッとした食感の「豆かき」と「ナッツおかき」を詰め合わせました
●夏「星」
販売期間:4~8月
星の形をした塩味の揚げあられを中心に、甘口醤油味の「揚大丸」、サクッとした食感の「豆かき」と「ナッツおかき」を詰め合わせました。
●秋「もみじ」
販売期間:9~10月もみじの形をした醤油味のあられと煎り大豆を中心に、甘口醤油味の「揚大丸」、サクッとした食感の「豆かき」と「ナッツおかき」を詰め合わせました。
●冬「雪」
販売期間:10~1月雪をイメージした小粒あられ(えび味・青のり味・サラダ塩味)を中心に、甘口醤油味の「揚大丸」、サクッとした食感の「豆かき」と「ナッツおかき」を詰め合わせました。
【引用<瑞花(ずいか)>オンラインショップより】
パッケージが変わるのはよくあるのですが、中のあられもまったく変わることにビックリします
全シーズン制覇したくなる、おいしさとかわいらしさ!
季節ごとに一年を通して贈り物・手土産に、ぜったいに喜んでもらえます
販売店:瑞花(ずいか)とは?
住所:東京都中央区銀座7-8-15(2019年移転)
瑞花(ずいか)は、本店が新潟にあるおせんべい・あられのお店です
直営店は、新潟以外だと銀座にしかありません!(2023年現在)
なので、かなりレア商品になります
基本情報
価格
●1袋 20g 151円
パッケージサイズ 縦14cm×横10cm×厚み1cm
●5袋入り 756円
(2023年現在)
賞味期限
120日
お取り寄せ・通販:あり
▼▼瑞花のオンラインショップはこちらから
▼こちらの記事で詳しく書いています。
空也(くうや)(銀座6丁目)「空也もなか」
空也のおすすめ贈り物・手土産
おすすめは、もちろん超有名な和菓子「空也もなか」です
焦し皮に小豆のつぶし餡(自家製餡)一種類
小豆と砂糖を充分火を入れた餡で、添加物、保存料は一切使っていません
ほんのりとした優しい甘さがあります
最初はパリッとした最中ですが、日がたつほどに最中(モナカ)の皮がしっとりしてきます
日毎に違った味、食感が楽しめました
最高においしい
販売店:空也(くうや)
銀座6丁目には気になるお店、ちょ~~名店の「空也」です
住所:東京都中央区銀座6-7-19
明治17年、上野池の端に創業
戦災で焼失後、昭和24年に銀座並木通りに移る
銀座の“空也もなか”として、多くの文化人の方々はじめ、多くのお客様に愛されている老舗の名店
予約方法
「空也」の最中(もなか)は予約をしないとほぼ購入できないので、銀座に行く前に予約してください
予約は早めに!
常に1週間~2週間前ではないと予約できない状態です
「空也もなか」の予約は、電話でしました
電話番号:03-3571-3304
営業時間:10:00~17:00(土曜:16:00まで、日曜は定休日)
店頭へ行って予約もできました
電話はつながらないこともあるので、店頭での予約が間違いないです
基本情報
価格
10個入り 1,200円(化粧箱) 1,100円(自家用箱)
箱詰め
15個、20個、24個、30個、40個、50個、75個入りがあります
賞味期限
常温で1週間
お取り寄せ・通販
銀座「空也」はお取り寄せ・通販はありません
▼こちらの記事で詳しく書いています。
萬年堂(銀座5丁目)「御目出糖(おめでとう)」
萬年堂のおすすめ贈り物・手土産
名品「御目出糖(おめでとう)」がおすすめです
萬年堂の名品が「御目出糖(おめでとう)」は、一見地味な和菓子ですが、これが名品なんです
銀座界隈では、お祝いに欠かせない和菓子ともいわれています
私も最近、銀座にある老舗のお店の新店舗オープンお祝い記念としてこの「御目出糖」をいただきました
「御目出糖(おめでとう)」素敵なネーミング
結婚式の引き出物として利用するひとも多いそうですよ
しつこいようですが、見た目は、かなり地味なんです(笑)
味は、甘さが控えめで蒸しパンのよう
食べてみる価値ありです
販売店:萬年堂
住所:東京都 中央区7-13-21
元和3年、京都寺町三条から萬年堂の歴史があります
銀座には、華やかな大通りを1本入ると「え~ここはどこ?」のような世界に入り込むようなことがあります
そんな、不思議な世界にある和菓子の名店が「萬年堂」です
2017年は不思議な場所にあったのですが
2022年に、銀座5丁目から7丁目(東銀座駅から徒歩3分くらい)に移転しました
店内でできたての和菓子を提供するカフェもオープンしています
基本情報
●価格
1個 260円(税別)
箱入りは2個から42個入りまであります
3個入り(紙箱) 900円
(2023年現在)
●賞味期限
5日間
※涼しいところで、保存ください。
お取り寄せ・通販
▼▼萬年堂のオンラインショップはこちらから
☟
▼こちらの記事で詳しく書いています。
<銀座で買うお手頃価格手土産・贈り物>まとめ
「銀座」はたくさんのお店がありお買い物がすごく楽しいワクワクがとまらない街です。
そんな楽しい銀座にあるおすすめのお店で、1000円ぐらいで買えるプレゼント手土産にぴったりなかわいいスイーツ(お菓子)を選んでみましたがどうだったでしょうか。
ぜひぜひ、銀座でおいしいお菓子・スイーツに出会ってくださいね
ちなみに銀座を歩く時は、方向感覚を身につけておくのがおすすめです
銀座1丁目は京橋・東京方面、銀座8丁目は新橋方面、真ん中の有名な和光の時計台がある十字路は4丁目になっています
これだけ知っているだけでも、迷子になる可能性がぐっとへります(笑)