ビスコ保存缶
驚き!ビスコは栄養菓子
家にあった非常時用のビスコの保存缶を開けて食べてみました。
赤い缶がかわいい
ビスコといえばかわいい男の子がトレードマークですよね。
お肌・髪の毛ツヤツヤ、元気いっぱいの笑顔の男の子に元気をもらえます。
かわいいわね~、彼。
「そーいえば、この男の子ってだれなんだろう?」と気になったのでグリコの公式サイトで調べてみました。
江崎グリコでは「ビスコ坊や」と呼ばれている。
ビスコがすでに販売されていた昭和8年、当時の画家に色々なデザインの中から選んだので、特にモデルはいないとのこと。
2005年(平成17年)には、ビスコ坊やの髪型などを見直し 5代目として表情が新しくなたそうです。
存在しない男の子なんですね。しかも平成の時代には変身していたなんて。
びっくりしました。
保存缶の色は赤で、缶をみるだけで元気になれます(笑)
小袋が入っています
*缶の上部は缶詰のように引っ張って金属のフタを開けるタイプになっています。子どもが空けるときは注意が必要です。
缶のフタで手を切らないように!
缶のなかには小袋ビスコが6袋入っています。
「おもったよりも入っている量が少ないな」が第一印象。
丸い缶ですから四角いビスコを入れるので、どうしても空白が多くなってしまいます。そのせいで缶のスカスカ感を感じてしまいました。
わっさわさ大量ビスコが入っていると思っていると、ちょっとがっかりしてしまいます。
ただ保存という観点から小分けで小袋に入っているのは当然ですし、よく考えれば、まあこんなものですよね。
小袋の中には小さなビスコ5個がはいっていますよ。
ビスコ、懐かしの味
ビスケットの表面にハートマークと”ビスコ”の文字が見えます。
ちょっとしたことだけど可愛くてうれしくなります。
普段めったに食べないビスコ、何年ぶりくらいに食べました。
そうそう、ビスコってこんな味だった!
サクサクのビスケットに甘くてもさっぱりしたレモンクリームが合わさって、やさしい味ですね。
そんなに食べたことのないビスコなんですが、なぜか食べ慣れた懐かしい味(笑)、ちょっとした癒しにもなりました。
大人も子どもも食べやすい味、緊急事態時には心がほっこり癒しになってくれるはずです。
非常事態用保存食にぴったり
ビスコ保存缶には、緊急用の伝言ダイヤル(171)の利用方法が書かれています。
地震や台風といった自然災害などの避難グッズとしても活躍しますね。
保存缶はとってのも大事。食べ終わったら、スーパーでビスコを買ってきて、また缶のなかに補充しておこうと思います。
ビスコの歴史と秘密
1933年
ひと箱10銭で発売開始
胃腸の機能を良くする酵母が入った体にいい“栄養菓子”をつくり販売を始める。
商品名は「酵母ビスケット」の略称「コービス」から「ビスコ」になる
*現在のビスコには酵母ではなく乳酸菌が入っています。
1979年
ビタミン、カルシウム、乳酸菌の栄養成分をアップさせる
2005年
クリーム量を増加しクリーミーな味に。
乳酸菌も4千個から1億個に増やされ、さらに健康的なお菓子になる。
2007年
ビスコ保存缶が発売
保存缶は2010年宇宙ステーションにももちこまれたという歴史もあります!
【参考:江崎グリコ公式サイト ビスコのひみつ(ビスコの歴史)サイトより】
ビスコは単なるお菓子ではなく、栄養成分のはいったお菓子ということも長く愛されてきた秘密なんですね。
乳酸菌は整腸作用、免疫力を高める、動脈硬化の予防効果(中性脂肪・コレステロール抑制)、抗腫瘍作用(虫歯菌や歯周病菌の抑制)があるということがわかってきています。
毎日摂りたい大事な栄養成分だとわかります。
ビスコ、どんどん食べたいですね。
【参考:「公益財団法人 腸内細菌学会」サイトより】
基本情報
●商品名:ビスコ保存缶
●賞味期限:(製造後)5年間
通信販売
「ビスコ保存缶」は通信販売あり。
アマゾンでも購入できますよ。
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まとめ
・可愛い元気になれる赤い缶入り
・災害用の保存食になる
・乳酸菌の入った栄養菓子
グリコ「ビスコ 保存缶」はいかがでしたか?
パワーを感じる赤い缶に入った、どこか慣れ親しんだ味のビスコ。食べると元気がでましたよ。
ビスコは乳酸菌が入った栄養菓子なので非常時の食事にも役立ちます。さらに食事面だけでなく、気分が落ち込んだときにも可愛いビスコ保存缶は役立ちます。
緊急事態の際には必需品ですね。
茶箱
「可愛い赤いビスコ缶が目に入るだけで気分アップします!」