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贈り物・手土産におすすめ!可愛いスイーツ・お菓子を探して紹介します

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ちひろ美術館の限定土産 トットちゃん電車クッキーは名店[開運堂]が製造

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ちひろ美術館で買える トットちゃんの電車クッキー

昭和レトロ感ただよう、ほんわかした、かわいい子どもたちを描くいわさきちひろさん。

教科書などで、いわさきちひろさんの作品を一度は見たことのある人も多いはず。

子どもへの愛情がたっぷりつまった、いわさきちひろさん作品にはたくさんのファンがいます。

 

いわさきちひろ作品を思う存分味わえる「いわさきちひろさん美術館」は、東京都練馬区下石神井と長野県安曇野の2か所にあり、ここでしか買えないお土産をたくさん販売しています。

今回は、ちひろ美術館限定のお土産のなかでも特にかわいい「トットちゃんの電車クッキー」を紹介しますね。

おすすめポイント

✔いわさきちひろさんの作品が楽しめるバス

✔1台のバスが2台になるよ(笑)

✔名店「開運堂」のクッキー入り

トットちゃん電車の教室がクッキーの箱に

『窓ぎわのトットちゃん』

電車クッキーの箱に書かれている「トットちゃん電車の教室 トットちゃんの電車クッキー」を見て、

「トットちゃんってだれ?」

「電車の教室ってどういうことなの?」

という人もいるかもしれませんね。

 

トットちゃんとは、テレビでおなじみの玉ねぎヘアーが特徴の黒柳徹子さんのこと。

 

トットちゃんこと黒柳さんが書いた自伝小説『窓ぎわのトットちゃん』は、黒柳さん(トットちゃん)が小学生の頃に通っていたトモエ学園での学校生活の話しがつづられた昭和のベストセラー作品です。

普通の小学校とはまったく違っていて、トモエ学園では勉強する内容を自分で選んだり、全学年でお弁当を食べたりします。自由な学校生活が描かれた小説『窓ぎわのトットちゃん』は、驚きとともに大人気になりました。

 

トモエ学園でなによりも驚きだったのは、学校が電車であること。小学生が大好きな電車が学校なんて、とても素敵ですよね~。

 

▼▼『窓ぎわのトットちゃん』読んだことがなかったらぜひぜひ読んでみて。私はこの本が大好きで、小学校4年生のころ初めて読んで、今でも読んだりします。

窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)

窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)

 

 

トットちゃんの学校だった電車がモチーフ

トットちゃんが通ったトモエ学園の電車をモチーフにしてつくられたのが、この「トットちゃんの電車クッキー」です。

 

☝えんじ色のバス。

窓ぎわには、ランドセルを背負って黄色の安全帽をかぶった男の子と女の子がにいます。

バスの屋根部分には、『窓ぎわのトットちゃん』の表紙になった茶色の帽子を被ったおすまし顔の女の子が描かれていますね。

 

☝ふたをあけると、なんとバスが2台になります(笑)

☝箱の本体にもバスのイラストが描かれています。

2台目のバスには、かわいらしい子どものほかに猫と鳥がいますよ。

 

トットちゃんとちひろ美術館

 

『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵

小説『窓ぎわのトットちゃん』では、表紙のほか挿絵もすべて、いわさきちひろさんの作品が使われています。

実は本の出版は、いわさきさんの死後のことで、本の表紙や挿絵は、いわさきさんの残された作品の中から本に合うものを選んだそうです。

本の内容や雰囲気が、いわさきちひろ作品とぴったり合っているので、本を読んだ後に、いわさきさんが本に合わせて表紙や挿絵を描いたと私はずっと思ってました。

なので、このエピソードびっくりです。

 

「いわさきちひろ美術館」

「いわさきちひろ美術館」は、東京都練馬区下石神井と長野県安曇野の2か所にあります。

『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵にもなっている、いわさきちひろさんの作品がたくさん展示されています。

いつ行っても、いわさきさんの描いたかわいい作品・かわいい子どもたちに会えます。

 

さらに、いわさきさんの作品を楽しむだけでなく、彼女の生涯や性格・ファッションをも知ることのできるこの美術館は、いわさきちひろファンにはたまらない美術館になっています。

 

▼▼2018年夏に、いわさきちひろさんの展覧会が開かれ多くの人が楽しみました。私が展覧会を鑑賞したときの記事はこちらです。

 

トットちゃん電車に入っている開運堂のクッキー

 

☝トットちゃん電車の中にはクッキーが入っています。

☝3枚づつ個包装になっていて、全9枚入りです。

ほろ苦い甘みのある、さっくりしたクッキー。

このクッキー、単なるお土産品とは思えない驚きのおいしさなんです。

 

それもそのはず。

このクッキーを作っているのは長野県にある「開運堂」というお店です。

「開運堂」は、長野県では有名なお菓子のお店で、お菓子の味だけでなく包装紙がかわいいということでも有名です。

長野の名店「開運堂」の味が東京で楽しめるなんて、うれしすぎます。

 

美術館カフェで開運堂アップルパイ

うれしいことに、美術館のなかのカフェでは「開運堂」のアップルパイとコーヒ(または紅茶)のセットを食べることができます。

パイとコーヒーセットは540円でした。(2019年6月現在)

☝アップルパイのパッケージには、いわさきちひろさんの作品が描かれています。

☝アップルパイは、中にたっぷりアップルジャムが入っていて、甘酸っぱさがクセになるおいしさでした。

アップルパイは美術館のショップ購入もできますよ。

 

*トットちゃんの電車クッキー、アップルパイとも平日のお昼には残り2個でした。売り切れには注意です。

 

基本情報

●商品名

トットちゃんの電車クッキー

●価格

704円(税抜)(2019年6月)

●日持ち(賞味期限)

6/25購入⇒8/31期限 2か月程度

●製造

開運堂(長野県)

 

お取り寄せ・通販情報

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トットちゃんの電車クッキーは、ちひろ美術館の限定品です。

 

いわさきちひろ美術館商品としてアップルパイとパウンドケーキが、オンラインショップで注文できます。

▼開運堂のホームページ・オンラインショップはこちららから

https://www.kaiundo.co.jp/

▼開運堂アップルパイのパッケージに描かれた、いわさきちひろ作品とおそろいのかわいいカップ&ソーサーがあります。

アマゾンはこちらから。画像をクリックするとアマゾンへ。

▼『窓ぎわのトットちゃん』の表紙になった、いわさきちひろ作品とおそろいのマグカップもあります。

アマゾンはこちらから。画像をクリックするとアマゾンへ。

まとめ 

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 茶箱

ちひろ美術館でしか買えないトットちゃんの電車クッキーは、見た目のかわいさと「開運堂」のクッキーがおいしさが楽しめるお土産だったよ。

●持ち運び

紙の箱でできているので軽くて持ち運びは楽ちん。中はクッキーなので、丁寧に持ち運びをしたほうがいい。

●値段 

買いやすい価格

●かわいさ(パッケージ・お菓子)

バスになっている箱で、いわさきちひろのイラストがかわいい

●日持ち(賞味期限)

賞味期限長め。お土産・プレゼントにぴったり

●保存方法

常温保存(直射日光・高温多湿を避けて保存)

●話題性

美術館限定品なので話題性あり。クッキーが長野県の名店「開運堂」のものであることも話題になる。