日本橋に本店のある老舗のお店2店「榮太郎總本舗」と「にんべん」がコラボレーションしたスイーツ(和菓子)があります。
繁盛団子かつを武士盛り(にんべん鰹節出汁のたれと糸削り鰹節。国産米団子)です。
珍しい和菓子をプレゼントや手土産に
東京土産を探している人へ
おすすめのかわいいスイーツ(お菓子)です。
榮太郎總本舗の繁盛団子かつを武士盛り
●「榮太郎總本舗」
⇒安政4年(1857)に日本橋にお店を構える和菓子店。
●「にんべん」
⇒宝永元年(1704)に日本橋小舟町に鰹節問屋を開業したのがはじまりという鰹節専門店。
【参考:「榮太郎総本舗」「にんべん」ともホームページより】
どちらのお店も江戸時代から日本橋にお店をかまえたという、日本橋とは長い間にわたって関わりある歴史のあるお店です。
和菓子店と鰹節専門店という不思議なコラボレーションが、串団子の上にかつお節がのっている衝撃的なスイーツ(和菓子)を生み出しています。
お団子用パッケージ
細長い団子用のパッケージに入れてもらえます。
紙のしっかりしたパッケージで手土産やプレゼントにもピッタリです。
左半分を開けると、筆箱のように中に団子が入っています。
不思議な組み合わせのスイーツ(和菓子)
串にささった団子の上に細かく削ったかつお節がたっぷりかかっています。
「え~~、なんだろうこれ?」
これが東京日本橋の老舗店「榮太郎總本舗」と「にんべん」のコラボレーションスイーツ(和菓子)なんです。
まさに東京土産にぴったり。
団子を覆い尽くすたっぷりの鰹節に、甘く香ばしいたれの香り。日本人なら誰もがそそられる極上の手みやげは、日本橋の2つの老舗店のコラボにより生まれました。
団子は、江戸前らしいプツリと切れる歯切れの良さが特長。そこに、にんべんの血合いを除いた鰹節でとっただしを使用したみたらしたれ、さらにその上ににんべんの糸削りの鰹節がこれでもかというほど盛られています。
【引用:フリーペーパー『日本橋モール』2016年5月号】
繁盛団子かつを武士盛り といったネーミングもかっこいい。
かつお節の"節"と"武士"をかけているんですね。
ダジャレ(おやじギャグ?)好きな男性が好きそうなネーミングなので、おじさん同士のビジネス用として仕事の取引先への手土産にもぴったりですよね。
甘くもありしょっぱさもあり
食べるまではどんな味なんだろうと不思議と不安でいっぱいでした。
たっぷりふんわりかけられた細かなかつお節の下は、とろ~りとしたみたらしたれがかかったみたらし団子になっています。
みたらしのたれは、にんべんの出汁がつかわれているということで深みのあるコクを感じます。
パクリと一口食べると「お~~~、甘くもありしょっぱさもあり」。そのバランスが抜群。
その甘いたれとしょっぱさのあるかつお節を合体させるお餅はもちもちです。
食べ終わった感想は、ただ「感動」のひとことです(笑)。
すぐに誰かにプレゼント・お土産にして、この感動を一緒に共感したくなります。
基本情報・お取り寄せ情報
●商品名
繁盛団子かつを武士盛り
●価格
216円(税込)(2019年2月現在)
●賞味期限
購入2/10→期限2/10 その日中
●販売店
榮太郎總本舗 (特定店舗のみの販売)
●お取り寄せ・通販:なし
▼▼お店「榮太郎總本舗」の公式ホームページ(オンラインショッピング)はこちら。
残念ながら繁盛団子かつを武士盛りの取り扱いはありませんが、「榮太郎總本舗」の代表的な商品飴などの取扱いはあります。
▼▼かつお節のお店「にんべん」の公式ホームページ(オンラインショッピング)はこちら。
繁盛団子かつを武士盛りを販売しているのはここ
日本橋三越・日本橋高島屋の中にある榮太郎總本舗のお店で販売しています。
日本橋三越での販売は聞いていましたが、今回日本橋高島屋をブラブラしたところ、こちらでも販売しているのを見かけました。(2019年2月)
●日本橋三越 本館地下1F
●日本橋高島屋 本館地下1F
どちらのお店も最寄りの駅は地下鉄東京メトロ駅なのですが、JR「東京駅」からも徒歩10分くらいで行くことができます。
まとめ
かわいいスイーツ(お菓子) 榮太郎総本舗の繁盛団子かつを武士盛り をプレゼント・手土産にするときに、気になる項目を細かくチェックします。
●重さ・持ち運び
お団子用の箱に入れてもらえるので、普通に持ち運びすれば大丈夫。
●値段
見たことのないスイーツなのでリーズナブルな感覚
●かわいさ(パッケージ・お菓子)
かわいくはないけれど衝撃的
●日持ち(賞味期限)
賞味期限はその日中なので手土産向き。
●保存方法
常温保存(高温多湿・直射日光を避けて保管)
●話題性
東京日本橋を代表する老舗店のコラボレーションは話題性たっぷり
見た目もびっくりでおもしろいうえに、味にも自信をもっておすすめできるよ。