かわいいプレゼント・手土産におすすめのお菓子を実際に買って食べてみます。
慶応義塾大学を受験しようかな~と考えている人へ
プレゼントしたい和菓子です。
最中(もなか)学問のすすめ:文銭堂本舗
日本でだれもが知っている大学「慶応義塾大学」。港区三田にある大学のキャンパス。
その三田キャンパスの素敵なレンガつくりの東門のすぐ横には、文銭堂本舗という和菓子屋さんがあります。
その文銭堂本舗の看板商品が「学問のすすめ」です。本『学問のすすめ』は、慶応義塾大学の創始者福沢諭吉先生の代表作品です。和菓子屋さんで本を売っているの?さすが慶応義塾大学のとなりにある和菓子屋さんだけあるな~と思ったのですが。
看板をよくよく見ると手付け最中(もなか)って書いてあります(笑)。気になる商品です。
パッケージ
本のような箱になっています。表紙になる箱の表には、もちろん福沢諭吉先生の顔写真付き。
箱を開けると、個包装された最中の皮8枚と、赤い紙のカバーがかかったあんこ入り缶、文銭堂本舗マーク付の竹べらが入っています。
裏表紙には、この最中(もなか)のお菓子の名前にもなっている福沢諭吉先生の本「学問のすすめ」についてのことが書かれています。
あんこ缶には、粒あんがびっしり入っています。瓶ではなく缶です。(缶切りは必要なしで開けることができます。)
箱の裏面には、最中(もなか)の食べ方が日本語と英語、図で書かれています。日本語がわからなくても、おおよその人は食べ方がわかるようになっていますので、海外の人へのプレゼント・手土産にしてもいいですね。
見た目・味
手付け最中なので、自分で最中の皮の中にあんこを詰めていきます。この作業が楽しくて好きという人は多いですよね(笑)。
あんこは、形がきれいに残った小豆がゴロゴロと入っているタイプの粒あん。
あんこを詰め終わったら、最中(もなか)の皮のふたをして完成です。最中の皮は、6㎝四方のサイズで、表面に二本のラインが入ったすっきりしたデザインです。
小さめサイズの最中(もなか)になっていて、女子でも食べやすい大きさです。
あんこは、甘さがひかえめであっさりしているので、たくさん詰め込むのがおすすめ。ただし、きちんと8個分を考えて詰め込まないと、最後には最中(もなか)の皮だけを食べることになっちゃうかもしれません。
あんこが食べやすくて、たくさんいれたくなるのですが、缶に入っている量が少なめなので気をつけてくださいね。
最中(もなか)の皮は歯ごたえがあるくらいパリパリ。パッケージから面白タイプのお菓子かと思いきや、さすが!きちんとした和菓子屋さんの最中(もなか)でした。
基本情報・お取り寄せ情報
●菓子名:最中(もなか)「学問のすすめ」
●価格:1404円(税込)(2018年10月現在)
●賞味期限:60日間
開封後は冷蔵庫保管で5日以内に食べること。
●販売店:文銭堂本舗
●お取り寄せ・通販:あり
電話かFAXで注文可能。
▼▼お店の公式ホームページはこちら。
まとめ
最中(もなか)学問のすすめ:文銭堂本舗 をプレゼントとするときに、気になる項目を細かくチェックします。
①重さ・持ち運び
箱に入っているので、持ち運びしやすい。あんこは瓶でなく缶に入っているので、思ったよりは軽め。
②値段
最中(もなか)が8個と考えると高くはない。
③小分け(個包装)
最中(もなか)の皮は8個個包装してあるが、あんこは1缶のみ。
④かわいさ(パッケージ・お菓子)
本「学問のすすめ」がパッケージになっていておもしろい。
⑤日持ち(賞味期限)
2か月ちかくの賞味期間があるのでプレゼントや手土産にぴったり。
⑥保存方法
常温保存(高温多湿をさける)
開封後は冷蔵庫で保存。
⑦話題性
本の形をしたパッケージと、慶応義塾大学のキャンパスのすぐ横のお店の商品ということで話のネタになる。
今年の慶応義塾大学(三田キャンパス)大学祭「三田祭」は、2018年11月22日~25日です。大学祭に行ったら、お土産に文銭堂本舗の最中(もなか)「学問のすすめ」おすすめですよ。
「学問のすすめ」を読めなくても、食べることはできるよ(笑)。