2021年2月12日更新
茶箱
「大角玉屋」のいちご豆大福は、苺大福の元祖といわれているらしいよ
大角玉屋(東京):いちご豆大福
このいちご豆大福、なんといちご大福の元祖と言われています
茶箱
「ここから、いちご大福伝説は始まったのか」と思うと感慨深いわ(笑)
今や代表的な和菓子ともなった 「いちご大福」 は、大角玉屋からその歴史が始まりました。
当店が初めて大福に苺を入れ、特許も取得しています。
元祖いちご豆大福は、昭和60年に誕生しました。
[引用:「和菓子処 大角玉屋」ホームページより]
いちご大福は、日本のバブル真っ盛りに生まれた商品
茶箱
ルイヴィトンのバッグを片手に、ボディコンを着たバブリーな女性たちが、口の周りを白くして食べたのかもね
ちなみにお店では、いちご大福は2種類販売していたので、値段がお高めの方『特選』を選んでみました。
店員さんに2つの違いを確認したところ、「お餅の柔らかさがぜんぜん違います」と言っていたので、期待が高まります。
大きめで、白い粉がたっぷり
見た目は、今まで見たいちご大福の中で一番”粉ぽい”気が
そして、ちょっと堅そう
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高い方を選んだんだから、失敗したくないわ
なぜか、かたちは四角い箱型
茶箱
はて?苺はどの向きで入っているのかしら?
熟した赤いいちごが入っていて、いちご自体にも甘みがあります。
餡はけっこう甘め
豆がゴロゴロ入っていて、豆好きとしては嬉しい食感と味が楽しめます。
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お餅は?
う~ん、やっぱり粉ぽさが気になるのよ
見た目のせいなのかな?
原材料は「餅米、小豆、砂糖、塩、赤えんどう、いちご」だけですっきりです。
基本情報
●商品名:「銀座特選」いちご豆大福
●賞味期限:1日
保存料等を使用していないので日持ちはしません
●販売店:大角玉屋
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プレゼント・手土産で渡す時に、「元祖いちご大福」ということを忘れずに伝えると、話題になるよ