2019年7月24日更新しました。
かわいいオリジナルエコバッグを記事に追加。混雑状況についても追記しています。
「365日と日本橋」:日本橋高島屋 S.C.
話題たっぷりの日本橋高島屋 S.C.ですが、オープンしたての頃のワサワサ感はだいぶ落ち着いてきたようです。
それでもまだまだ行列の絶えないお店があるんです。
それがベーカリー「365日と日本橋」です。
混雑度
いつ行っても大行列&お昼すぎには売り切れ状態がいまだに続いています。
そこまで混んでいるとやっぱり気になるますよね~。ということで、平日10時にお店を訪れてみました。
2018年12月混雑状況
平日10時15分ごろ、やっぱり行列です。ただ、いつも(お昼ちかく)に見るよりは半分(いや2/3かな)くらいの列の長さなので、意を決して並びます。
列の進みは、かなりゆっくりなのでお店の入り口が見えてからも長い長い。レジは、はるか先に見えます。
一人で並ぶとしたら、スマートフォンの音楽アプリやゲーム、読書用の文庫本なんかを用意していった方がいいです。これからの時期は寒くなるので暖かめの服装で行くことをおすすめします。
(建物の中に並びますが、お店が入り口付近です)
ちなみにこの日は購入まで30分かかりました。長かったです。
後日(2018年12月)平日の9時45分ごろ再度訪れてみました。
この日は朝から天気が悪く寒い日だったからか、先日の半分以下の列です!
5人ぐらいしか並んでいませんでした。
なので、この日は5分くらいですぐに購入できました。
その後10時半ごろにもう一度行列を見たところ、先日と同じくらいの人が並んでいました。
どうやら10時前と10時以降だとだいぶ混雑度合いが違うようです。
(私の主観なので、混雑は覚悟していってくださいね。さらに土日はもっと混雑すると思います。)
お昼過ぎごろにはパンの売り切れが続いているようですので、こちらも気をつけないといけません。(2018年12月現在)
2019年7月混雑状況
お昼過ぎ1時ごろにお店の前を通ったところ、列に並んでいるのが3、4人だったので即並んでバゲット購入しました。
3、4人でも買うのに5~10分くらいかかってお店を出た頃には、また10~15人ほどの行列ができていました。
行列のタイミングもあるみたいです。
ちなみにこの日はまだパンはたくさん並んでいました。食パンも3種類ありましたよ。
お店の雰囲気
☝パンのほかにもいろいろなものが売っています。
☝本も売っています。
イートインスペースあり
まだ利用したことがないので詳しいことはわかりませんが、お店の入り口にイートイン用メニューが貼ってありました。
サラダボールやミートベジタブル、オープンサンドイッチなどがあり、おいしそうです。
☝イートインコーナーの座席数は少なめ、カウンター風の座席です。
パンの買い方
パンがずらりと通路に沿って並んでいますが、自分でパンをとるのではなく、欲しい商品を店員さんに伝えて、店員さんがそろえてくれるケーキ屋さんのような注文の仕方です。
事前にパンをゆっくり見ることができないのですが、自分の番が来たら、さあ~~とパンを見て気になる商品をピックアップします。レジまで歩きながら「コレ、コレ」と選びます。
買いすぎないように注意が必要です。特に自分の前後の人が注文したパンが異常に気になってしまいますので(笑)。
商品が見えるわけではないので、商品を選ぶのはお店の中に入ってからになります。事前にお目当ての商品などはチェックしておいたほうがいいですよ。
このブログのパンを食べた感想など参考にどうぞ。
包装・持ち帰り用袋
かわいいバゲット用の包装紙
購入した商品によって包装紙は異なるようです。小さめサイズの商品はどれも茶色の薄い紙に包んで、封をマスキングテープでとめる感じです。
先に購入をしたお客さんの袋をみると、かわいい包装紙に包まれたパンを持っている人がいました。どうやら、細長いおおきめサイズのパン(バゲット)を買うとそのかわいい紙に包んでもらえるようです。
☝2回目に行ったときに、かわいい包装紙を狙ってバゲット購入しました。もだえるほどかわいいです♡
☝エコバッグやバゲットの包装紙に使用しているパンのイラストは、イラストレーター柴田ケイコさんが描いています。
☝お店のレジ横では、柴田さんの絵本やグッズも販売しています。かわいい♡
●持ち帰り用紙袋
今回失敗したことは、お持ち帰り用の袋がスケスケのビニール袋だったことです。
朝パンを買ってこれを1日持って日本橋界隈を歩くのかと思うと、ちょっとがっかりします。
家からかわいい買い物袋かなにかをもってくるべきでした。
ちなみに私は高島屋で別のお買い物をして、紙袋を手に入れこのパン袋も入れることに成功しました。
お店のロゴ入り紙袋は有料。小は35円+税、大は50円+税。2000円以上購入で紙袋1枚がもらえます。
手土産としてプレゼントしたいときには、紙袋も購入することをおすすめします。
(2018年12月)
価格:1500円(税抜/2019年7月)
柴田ケイコさんデザインの“オリジナルエコバッグ”も販売しています。これを買ってパンを入れるのもかわいいですよね。
プレゼント用にもおすすめです。
「365日と日本橋」のパンを食べてみた
●クロッカン ショコラ
価格:330円(税抜/2018年12月)
人気商品。チョコレートがコーティングされた。その下にはこっくりしたチョコレートクリーム。しつこくない甘さ。茶色のパンはやわらかく弾力がありふっくらしています。
ほんのり甘みを感じるやわらかいふんわりしたパンがチョコレートと合います。
小さな丸いチョコボールはサクサク、ちょこんと飾られた金箔もおしゃれです。
大きさは横9㎝ぐらい。
●レモンミルクフランス
価格:280円(税抜/2018年12月)
チョコレートのクロッカンショコラと一緒に、黒と白のセットで買いたい一品。
きのこのようなパンの形がユニークです。上にのったホワイトチョコレートのボールの下には、レモンバター?(レモンクリーム?)が入っています。
ほんのりしょっぱさと甘酸っぱいさわやかな甘みがあります。
●有機十勝小豆×あんぱん
価格:200円(税抜/2018年12月)
一見シュークリームみたいな膨れ具合が特徴的。中には小豆がそのままの形をのこした粒あんが入っています。
パンから感じるほのかなバター?のしょっぱさが、あんこの甘みをぐっとひきしめています。
弾力のあるもっちもちのパンが楽しめました。
大きさは直径8㎝程度。
●白あんぱん
価格:200円(税抜/2018年12月)
パンの上に白ごまがついているのが見分けポイントです。
買ったとき焼きたてだったためなのか、食べるときにはちょっとつぶれ気味になってしまいました。
中は上品な白あん。やわらかめのとろ~りとしたクリームのようなあんこです。
大きさは直径8㎝程度。
●くるみぱん
価格:200円(税抜/2018年12月)
パンの中に大きなクルミがたっぷりゴロゴロ入っているのに驚きます。パンの硬さは思ったよりもやわらかい。
ほどよい塩かげん、しっとりしたギュっと生地のつまったぱんで、ポロポロこぼれることなく食べやすい。
大きさは直径10㎝程度。
●バゲット
価格:250円(税抜/2018年12月)
パリッとした表面に、中は弾力のあるバゲット。香ばしくもちっとしています。
程よい水分加減が絶妙!
長さ24㎝程度。
基本情報・お取り寄せ情報
●販売店:「365日と日本橋」
本店「365日」は代々木公園駅、代々木八幡駅そばにあります。今回は日本橋高島屋 S.C.の1Fにある「365日と日本橋」で購入しました。
●お取り寄せ・通販:なし
→お店のファイスブックはこちら。
→「365日と日本橋」を経営しているウルトラキッチンのホームページはこちら。
まとめ
いかがでしたか?
「365日と日本橋」のパンは行列に並んででも食べたいパンばかりでした。
特にバゲットはおすすめですよ。
お昼すぎになると少し混雑が減っている時間もありますよ。