2017年春にオープンし、今も話題の銀座シックス
ここでしか買えない!という食料品店が並ぶ、地下にお土産のスイーツを買いに行く人も多いのではないでしょうか。
でも、銀座シックスには地下以外にも、カフェがあったりお土産に最適なテイクアウトできるスイーツが買えるお店があるのを知っていますか?
生茶ゼリー(お持ち帰り用):中村藤吉本店
茶箱
値段が手頃なのに驚いたよ。
コストパフォーマンスがすごい!!
銀座シックス4階にある関東初進出をした「中村藤吉本店」で、銀座シックス土産を買ってみました。
中村藤吉本店
京都の宇治にある本店は、安政元年(1854年)に開業したお店。
天皇陛下に御茶献上、茶道家元より茶銘を頂戴し、茶業一筋に営んで参りました。
【引用:「中村藤吉本店」パンフレットより】
老舗のお店がたくさんある京都のお茶屋さんの中のひとつです。
そんな京都の老舗のお店「中村藤吉本店」が、東京銀座にある銀座シックスに関東初出店として進出!
銀座シックス4階にできた「中村藤吉本店」には、カフェ(喫茶)があり、カフェの入口にはお茶葉やバウムクーヘン、カステラといったお茶やお菓子を販売していますよ。
日持ちしそうな焼き菓子は手土産として人気があるようで、サラリーマンのおじさまやお買い物中の奥様方が、ぞくぞくと購入しています。
お土産で生茶ゼリーを買う場合、夕方には売り切れてしまうこともあるので、先に購入しておいて、お店で預かってもらうことをおすすめします。
(なんせ重いので、持って歩くのはけっこうたいへんです(笑))
パッケージ
ほうじ茶味のカップには、白い色の文字と絵でお店の名前とお店の外観が描かれています。
濃茶味のカップ容器は、黒い文字と絵になっています。
どちらも大きめのカップ容器にたっぷりの生茶ゼリーが入っていますよ。
ズシッと重いです(笑)
見た目・味
生茶ゼリーほうじ茶味
生茶ゼリー抹茶味
どちらも器にうつして食べました。
カップの封を開けたとたん、ほうじ茶・抹茶の香りがぷわ~とただよいます。
ほうじ茶、抹茶ゼリーとも、ゼリーの色が濃い!!
たっぷりの量のゼリーと、小豆たっぷりのあんこ、大きな白玉は2つどっしりして存在感あります。
ほうじ茶ゼリーはほうじ茶、抹茶ゼリーは抹茶味がしっかりついています。
味も濃い!!
お茶そのもの感をたっぷり味わえる生茶ゼリーです。
ゼリーは柔らかすぎずプルンプルンとした食感。
あんこの甘さは、さっぱり生茶ゼリーに合います。
あんこの小豆の皮が、ゴソゴソと残っているのも食感のアクセントに。
2つ入った白玉は、もっちっとしていて食べごたえあり。
おなかいっぱいになるぐらいの量です。
生茶ゼリーの味は、スタンダードなほうじ茶・抹茶味のほかに、季節限定の味(秋のサツマイモペースト入り)もありましたよ。(2017年9月)
基本情報
●値段:390円(税込)(2017年9月現在)
●賞味期限:出荷日含めて4日ということですが。銀座のお店で買ったからなのか、今回はほうじ茶ゼリーの賞味期限は翌日、抹茶ゼリーは翌々日でした
●販売店:中村藤吉本店(本店:京都宇治)
●お取り寄せ(通販)・オンラインストア:あり
▼▼「中村藤吉本店」のオンラインストアはこちらから見られます。生茶ゼリーの詰め合わせが購入できます。
まとめ
生茶ゼリー:中村藤吉本店(京都宇治)をお土産として持ち帰る・プレゼントするときに、気になる項目を細かくチェックします。
●重さ・持ち運び
とにかく重い。持ち運びには、ひっくりかえらないよう注意が必要。
●値段
1個500円以下は買いやすい。銀座という場所がら、かなりリーズナブル。
●かわいさ(パッケージ・お菓子)
かわいらしさは特にないが、しっかりしたパッケージで安心してお持ち帰りできる。
●日持ち(賞味期限)
日持ちしないので、プレゼントするときには注意が必要。
●保存方法
常温(高温多湿は避ける)
●話題性
関東初出店でもあり、銀座シックスで購入ということで話題性はたっぷり。
▼▼銀座でおすすめプレゼント・手土産の記事はこちらにもあります。