【しっぽもひと役 天満屋(島根県)】
お抹茶との相性:★★★
お抹茶と合います。
刺し子デザイン:麻の葉(ホビーラホビーレ)
【しっぽもひと役 天満屋(島根県)】
● ブタの形の最中(もなか)
● 島根県の和菓子
● 可愛い形の最中なので、手土産におすすめ
【しっぽもひと役 天満屋(島根県)】は、ブタの形をした最中(もなか)です。
なぜ、ブタなの?
ぶたのしっぽって何かあるのかな?
って疑問だらけの和菓子です。
【しっぽもひと役】 という名前の名付け親は、【天満屋】がある島根県雲南市三刀屋町が出身の永井隆博士(1908-1951)。
永井隆博士は、長崎被爆時には献身的に救護活動に努めるなど「世界の平和に平和を」の精神を持った人でした。
長崎には「永井隆記念館」があります。
そんな永井隆博士が描いた絵が、【しっぽもひと役】の個包装パッケージになっているブタちゃんです。
そして、この絵からかわいいぶたの形をした小倉最中「しっぽもひと役」が生まれたそうです。
茶箱
地元出身の医学博士である永井さんのイラストが【しっぽもひと役】の生みの親なんてビックリよ
【しっぽもひと役 】は、製造原料にも、製造方法にもこだわりがあります。
最中種(皮)は、奥出雲地方産の厳選したもち米100%。
3代続く天満屋伝統「一子相伝の技」から生まれる手作り小倉餡は、自動機や圧力釜に頼らず、厳選された十勝産小豆を手間暇かけて炊き上げています。
【参考:「天満屋」公式ホームページより】
体長は6.5センチほど、ブタの顔は表も裏も一緒でしたが、しっぽは片面にしかありませんでした。
最中の皮はしっとり。
あんこは、つぶあん。豆の味が濃く、甘さは控えめでした。
さっぱりした味の最中(もなか)です。
【しっぽもひと役 天満屋(島根県)】基本情報
価格:1個 216円(2022年5月現在)
【価格は年々変動しますので参考程度にお願いします。】
* 東京日比谷にある「日比谷しまね館」(島根県アンテナショップ)で買いました。
【しっぽもひと役 天満屋(島根県)】通販(オンラインショップ)情報
【天満屋】はオンラインショップがあります。
(2022年5月現在)
【しっぽもひと役 天満屋(島根県)】まとめ
【しっぽもひと役 天満屋(島根県)】は、ブタの形をした可愛い最中(もなか)です。
原材料や製法にこだわりのある和菓子で、甘さはひかえめでした。
可愛い形なので、手土産、島根土産におすすめです。