茶箱
ポップ・アートの巨匠、アンディ・ウォーホルから、現代アートに興味をもつきっかけになるおすすめの絵本です
大人の絵本『アンディ・ウォーホルをさがせ! 』
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【著者】アンドリュー・レイ (イラスト)ほか
【出版社】宝島社
ざっくりいうとこんな絵本
茶箱
各ページに登場する”金髪サングラス”のアンディ・ウォーホルを探すのがおもしろい!
アンディ・ウォーホルの作品は商業的で、反復のうえに成り立っている
アートは美しい、神聖的、なにかしらの意図やテーマがあるといった、それまでのアートをくつがえす、アンディ・ウォーホルの発想の変換がすごいのだ
アンディ・ウォーホル(1928年-1987年)はアメリカの美術家。
ポップ・アートの巨匠であり、キャンベルスープ缶やマリリンモンローの作品が有名です。
アンディ・ウォーホルの姿が見えてくる
アンディ・ウォーホルがどんな人だったのか、アンディのあれこれを知る手始めにおすすめの絵本です。
(アンディの作品が見られるわけではありませんが)
アンディ・ウォーホルが美術史を彩る12のアートシーンに時空を超えて登場します。
茶箱
へんに似ているニセモノのアンディ・ウォーホルがいるのが笑えるわ
この本の魅力はただアンディ・ウォーホルを探すだけでなく、12のアートシーンの詳しい説明が最後にまとまってついているので、読み応えがある絵本であること。
アンディ・ウォーホルのプライベートや、華やかな仲間たち、彼が興味をもっていたことなどに関連する12のアートシーンを知ると、アンディがぐっと身近に感じられるます。
茶箱
そもそも、現代アート作家について書かれた本はまだまだ少ないから、とっても貴重な一冊よ
アンディ・ウォーホルから現代アートに興味をもつきっかけにも
『アンディ・ウォーホルをさがせ! 』で、アンディ・ウォーホル通になって、さらに現代アートについても知ることもできます。
有名な現代アート画家たちもたくさん登場するので、彼らを見つけるのもおもしろいですよ。
茶箱
現代アートに興味をもつきっかけにもなるわよ