【著者】junaida (著)
【出版社】 福音館書店
● junaida(ジュナイダ)さんの描く、わらっちゃうほどかわいい絵本
● 不思議な夢のような世界に入りこめる。現実逃避にどうぞ。
● ページをめくるほど楽しくなってくる
● 誰かにプレゼントして可愛さを共有したくなる絵本
ざっくりいうとこんな絵本だよ
★ 人『の』で繋がるストーリー。
女の子の赤いコートのポケットから、お城の王様のベッド、森の動物たちの図書館、鳩時計の中、銀河のはての美術館、人魚の一家の住まいなどなど。
どんどん「の」で繋がりながら、あらゆる場所を旅していくよ。
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★ junaidaさんの描く絵がとにかくカワイイ
女の子も、動物たちもなにもかも。
かわいい絵を見ているだけでも楽しくなってくる。
私は音楽の先生のレッサーパンダが一番のお気に入り。
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★ junaida(ジュナイダ)さんの描く絵の魅力にメロメロ。
★ 退屈な毎日にさようなら。夢のような世界に入りこんで、ひとつの旅をしてきたような気分になれる
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アマゾンでは絵本の一部が見られますよ。
『の』の世界を旅しよう
毎日が家と学校・会社の往復、顔を合わせる、おしゃべりする人たちはほとんど同じだったりしませんか?
単調な毎日はそれで安心でもありますが、たまには空想の世界に入りこんでみませんか?
旅行の準備も必要なお金もいりません(本を手に入れるのは別だが)
絵本『の』のページを開くだけです。
会ったことのない人や動物、行ったことのない場所に一気にワープできますよ。
ぜひ、このワクワク感を楽しんでみてくださいね。
絵本にしてはページ数多めの78ページなので、長めのドラマティックな旅になると思いますよ。
可愛い子ども
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junaida(ジュナイダ)さんの描く子どもは、いわさきちひろさんにも通じる可愛さがあるよ。
子どもしか持ちえない特有のツルッとした無垢な可愛さ。
どんな化粧品をつかって頑張ってもあの可愛さは、成長すると手に入らない(笑)
junaidaさんとは?
junaida(ジュナイダ)さんは1978年生まれ。京都在住の画家です。
Hedgehog Books and Galleryの代表。
ボローニャ国際絵本原画展2015に入選したあと、絵本『Michi』が第53回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)を受賞しています。
【参考:junaida公式ホームページより】
絵本『の』junaida(ジュナイダ) 絵本データ
●文字:漢字あり(フリガナつき)
●文字量:かなり少なめ
●絵:junaida(ジュナイダ)さんの可愛い絵
●おすすめ対象:あらゆる世代の人たちに
●ページ数:78ページ
●サイズ: 縦23.1 x 横17.8 cm
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