【著者】シャルル ペロー (著), ハンス フィッシャー (イラスト),やがわすみこ(訳)
【出版社】 福音館書店
● 猫が活躍するユニークなストーリー
● ハンス・フィッシャーの描く絵がステキ
● 猫の奇抜なアイディアを参考にしたい
● 大人が楽しめる絵本
ざっくりいうとこんな絵本だよ
★ 童話「長ぐつをはいた猫」を、ハンス・フィッシャーが線と色彩で描いた絵が絵本になった。
★ 猫の機転のきいた行動・言動がおもしろい
★ 大人が楽しめる絵本
一休さんの”とんち”みたいで笑えるよ
小さい頃に読んだ『長ぐつをはいたねこ』だけど、ストーリーすらあんまり覚えていなかったので、初めて読むように楽しめました。
機転の利いた猫の行動が、まるで一休さんのような”とんち”を見ているよう!
しかも、グルグルの線と色彩で描かれた絵は、大人の私も「ステキ」とうっとりしてしまうほど。
童話『長ぐつをはいたねこ』を読む人なら、このハンス・フィッシャーの描く絵本を強くおすすめします。
猫が活躍するこの絵本、猫好きさんにプレゼントしたら喜ばれますよ。
ハンスフィッシャーさんとは?
ハンス・フィッシャー(1909-1958)さんはスイス出身の絵本作家。
2010年には、日本で生誕100年記念の展覧会が開かれたこともある世界でも人気の絵本作家さんです。
▼紹介する本 画像をクリックするとアマゾンへ
『長ぐつをはいたねこ』ハンス・フィッシャー 絵本データ
●文字:漢字あり(フリガナつき)
●文字量:多め
●絵:ハンス・フィッシャーの描く素敵な絵
●対象年齢:小学生低学年くらいから読める
☆素敵な絵が大人にもおすすめ
●ページ数:32ページ
●サイズ:縦28x 横21.5 cm
▼紹介した本 画像をクリックするとアマゾンへ