ピンクがこんな全面に描かれた絵本って、なんて可愛いのでしょうか(笑)
シロクマが一粒のいちごを大事にもっている不思議な姿。
帯には「増えると減る」と書かれていますが。
どんな話なのか気になりますよね。
【著者】林 木林 (著), 庄野 ナホコ (著)
【出版社】 小さい書房
● とにかく愛らしい表紙 絵本の中も可愛さでいっぱい
● うれしいことが最近ないな~と思っていたら読んでほしい
● 「増えると減る」を考えながら読みたい
● いちごが食べたくなる(笑)
ざっくりいうとこんな絵本だよ
★ シロクマさんのところに突然いちごが届く連絡が!いちご待ち遠しいシロクマさん。でも次の年も次の年もいちごが届くようになるとシロクマさんの気持ちに変化が表れます。
★ シロクマさんがとってもキュート。ピンク色をフルに活用した素敵なインテリアの部屋に住んでいます。
★ 人気絵本『二番目の悪者』の木林&庄野コンビ作品
★ 最初の気持ち、初心を持ち続けるだけで幸せになれることもあるんだなと思った。シロクマさんの気持ちがわかるな~。
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『せかいいちの いちご』
人気絵本『二番目の悪者』と同じ木林&庄野コンビの作品です。
とにかく表紙がピンクで可愛い
この表紙が目当てで買う人もいるはず!
もちろん表紙がかわいいだけではありません(笑)
内容も素敵なお話でした。
シロクマさんがとってもキュートですし、インテリアやファッションも可愛いんですよ。見どころです。
表紙だけではなく絵本の中もとってもかわいいですよ。
シロクマさんが毎年届くいちごを通してあることに気づきます。
「増えると減る」の意味も明らかになります。
いちごをお金に変えてみて読んでみたら、いちごを友達に変えて読んでみたら、いちごを本に変えて読んでみたら。
いちごを自分の好きなものに変えて読んでみたら。
なにか新たな発見が自分自身の中に生まれてくるかもしれませんよ。
庄野ナホコさんの絵はとっても可愛いので、一気に10冊を紹介した記事もあります。読んでみてくださいね。
『せかいいちの いちご』 絵本データ
●文字:ひらがな 漢字あり(フリガナつき)
●文字量:少なくもなく多くもなく
●絵:ピンクが中心の可愛い絵
●対象年齢:小学生低学年くらいから読める
☆大人もピンク色のマジックにキュンキュンする絵本
●ページ数:32ページ
●サイズ:縦18.2x 横25.7 cm
B5サイズの絵本
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