みやこしあきこさんを知っていますか?
とってもかわいいあたたかな絵を描くイラストレーターさんであり絵本作家さんです。
実はみやこしさん、1982年生まれ、まだまだ若い作家さんなのに、すでに第17回日本絵本賞大賞受賞(もりの おくの おちゃかいへ)、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞・ニューヨークタイムズ・ニューヨーク公共図書館絵本賞(よるのかえりみち)を受賞しています。
日本だけでなく世界でも認められている絵本作家さんですよ。
そんな世界で活躍する、みやこしさんの作品をたのしめる本・絵本を紹介します。
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☝ みやこしさんのインスタでは、絵本と同じくかわいい動物たちがたくさん登場します。
ぼくのたび
【著者】みやこしあきこ
【出版社】ブロンズ新社
知らないまちへ、自由きままに旅にでる
夢みる気分を味わえる絵本
ピアノはっぴょうかい
【著者】みやこしあきこ
【出版社】ブロンズ新社
ネズミもピアノの発表会!?
ファンタジーの世界に一気に引き込まれます。
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これだれの?
【著者】みやこしあきこ
【出版社】ブロンズ新社
これはだれの仕事道具でしょうか?
クイズ形式になっている楽しめる絵本
よるのかえりみち
【著者】みやこしあきこ
【出版社】偕成社
静かな夜の街。
遊び疲れたウサギの男の子は、お母さんに抱っこされて家に帰る途中、窓から見える部屋の明かりの中には、夜を過ごす人々(動物たち)の姿を見ます。
もりのおくのおちゃかいへ
【著者】みやこしあきこ
【出版社】偕成社
ふとしたことで森のなかで開かれる動物たちのお茶会に参加することになった少女のおはなし。
ファンタジーあふれる絵本
▼『もりのおくのおちゃかいへ』の魅力を詳しく語った記事あります
ピアノをきかせて
【著者】小俣 麦穂 (著)
【出版社】講談社
みやこしさんが挿絵を担当している本です。
中1の姉・千弦の弾くピアノの音色が楽しく聞こえなくなってしまった!
音の表現を感じる能力がある妹の小学5年生の響音はとても心配。
千弦はピアノコンクールでよい成績がとれず、そのことが原因で家族4人の関係もぎこちなくなっていくのですが。
ナイーブな子どもの気持ちがわかる人もいれば、こんな気持ちに子どもはなるのかと気づかされる大人もいるはず。
いろいろな問題は起こるけれど温かな気持ちになれる本。
みやこしさんの絵がストーリーとぴったり合います。
まとめ
みやこしあきこさんの描く本・絵本6冊を集めてみました。
シンプルなのに、読者を惹きつける魅力たっぷりのみやこしさんの絵。
可愛い動物が登場する作品が多く、ファンタジーにあふれた世界は、子どもも大人も楽しませてくれますよ。
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