テディベア―、くまのプーさん、りらっくま、くまモン、ダッフィー、ジャッキー、パディントン。
これらの人気キャラクターに共通することは?
これらはみな、くまがキャラクターになったもの。
大人も子どもも、クマのキャラクターが好きな人多いですよね~。
今回は、クマ好きさんが楽しめるおすすめ絵本を紹介します。
『クマクマ、クマがいっぱい! 』
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タイトルどおり、どのページにもクマがわんさか登場します。
クマ好きの女の子の「そこらじゅうクマでいっぱいになる」夢が叶うんです!
最初は4匹やってきて、それからどんどんたくさんのクマがやってきます。
大きなクマ
小さなクマ
茶色のクマ
マネキュアをしたおしゃれなクマ
洋服を着たクマ
目つきがいやらしいクマ
とにかくたくさんのクマがぞくぞくやってきます。
夢が叶ってよかったとおもったのもつかの間、たいへんな騒ぎになってしまいます。
「そりゃー、そうだろう」とここで思ってしまうのが、ピュアな心を忘れた大人の感想です(笑)
最後はどうなってしまうのでしょうか?
お気に入りクマを探せ!
たくさんのクマが登場するけれど、どのクマもちょっとずつ違っていて、同じクマはいません。
毛の色も違うし、大きさも違うし、かわいい服を着ていたり、眼鏡や帽子、靴下を身につけたり。
自分の好きなクマを探すのが、絵本『クマクマ、クマがいっぱい! 』のおすすめの楽しみ方です。
パンダなの?クマなの?
表紙を見た時から、ずっと気になっていたのは白と黒のクマがいること。
クマなの?
パンダじゃないの?
パンダって漢字で書くと”猫熊”だからから、クマの仲間に入っているのかな?
いやいや、ただの白と黒のクマなのかもしれない。
ずっと謎です(笑)
欲張りすぎない
あんまり好きでも欲張りすぎてはダメなんですよね。
大人になった私でさえ、好きなものはあれもこれも集めたくなります。
そんなに必要なのか?
一番好きなものだけあればいいのでは?
と、大人の自分にも言い聞かせるきっかけにもなる本でしたよ(笑)
ヘレン・グレイグさんの絵
『クマクマ、クマがいっぱい! 』はイギリスの絵本です。
かわいいクマの絵を描いているのはヘレン・グレイグさん。
ヘレンさんの描いた絵の絵本は、『クマクマ、クマがいっぱい! 』以外にも日本で翻訳されています。
代表的な作品は、『アンジェリーナはバレリーナ』
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ねずみのアンジェリーナが主人公の絵本は、シリーズになっているほどの人気があります。
ヘレンさんのクマもかわいかったけれど、小さなねずみもとってもかわいいです。
まとめ
『クマクマ、クマがいっぱい! 』は、クマがづくしで、かわいいクマの絵が思う存分楽しめる絵本です。
たくさんのクマの中に、あなたのお気に入りはいましたか?
私もクマが好きなので、一度はクマだらけの部屋でクマと一緒にすごしてみたいな~と思ってしまいましたよ。
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