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SDGs基準で考えたスキンケアブランドはどんなものがあるの?

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女子向けコスメ雑誌『美的』7月号でも特集が組まれているSDGs(持続可能な開発目標)

 

環境問題なんて眼鏡をかけた三つ編みの地味な人(ちょ~偏見ですがあくまでも例えです)、規律委員や学級委員長、生徒会の子が取り組むようなものなんじゃないの?

なんて考えていたあなた、かなり時代遅れです(笑)

 

今や可愛いおしゃれ女子たちも、可愛くSDGsに取り組む時代がやってきています。

もちろん男性にとってもスキンケアは大事なモノですよね。

 

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せっかくなら毎日使うスキンケアやコスメも、SDGsに役立てるモノにしてみませんか?

 

可愛いおしゃれ女子たちが毎日使用するスキンケアやコスメ製品をつくっているブランドで、SDGsに対して意欲の高いブランドはどんなものがあるのかを調べてみましたよ。

 

 

ロクシタン

 
 
 
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「ロクシタン」はローズマリーのエッセンシャルオイルをプロヴァンスのマルシェで売り始めたのが始まりというブランドです。

 

ハンドクリームはプチプレゼントとして大人気ですよね。

パッケージは可愛いモノが多くあり、見た目でもウキウキできる商品がたくさんあります。

 

でも実は「ロクシタン」、とってもジェンダー意識の高い商品開発が行われている企業なんですよ。

 

大きく分けて4つになった企業精神はホームページでも紹介されています。

 

●トレーサビリティ----原材料まで辿れること

●サステナビリティ----無理なく継続していくこと

●公平性----生産者とロクシタンとのフェアトレード

●品質----豊かな実りを守り続けるために

 

シアーバターを通した貧困国の女性たちの経済的自立の支援、生産者との相互尊重を成立させるフェアートレードは特に有名です。

 

「ロクシタン」製品のひとつシアーバター。

ブルキナファソでは伝統的にシアバターを収穫してシアバターを作るのは女性だけです。そんなシアバターの生産者であるブルキナファソの女性たちとは100%公正なフェアトレード取引契約し、ブルキナファソの女性たちの社会的・経済的な自立を支援しているそうです。

 

ごくごく自然につかっていたシアーバターにこんな裏話があるなんてビックリしました!

 

インスタは季節にあわせたさわやかな商品が紹介されていました。こんなにかわいいパッケージでも地球に優しいなんて、なんてステキなんでしょう。

  

ベアミネラル

 
 
 
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【日焼け止めも、クリーンビューティーなものを】 多くの日焼け止めに配合されている、紫外線吸収剤。 これは、お肌に降り注ぐ紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変えて放出する働きをしてくれます。 しかし、この紫外線吸収剤は、肌の上で化学反応が起きるため、大きな負担がかかることも。 さらに、海のサンゴ礁の死滅の原因にもなり、環境ホルモンへの影響も懸念されており、ハワイでは紫外線吸収剤を含む日焼け止めの販売が禁止されています。 CR ディフェンス モイスチャライザーは、紫外線吸収剤が配合されておらず、ミネラルと植物エキスで肌を守りきるクリーンフォーミュラ。 お肌にも環境にも優しい、クリーンビューティーな日焼け止めです🌱 紫外線だけでなく、乾燥・ブルーライト・大気汚染など肌へダメージを与える外的要因から守ってくれるので、毎日使うお守りコスメとして一つ持っておきたいアイテム。 紫外線が気になるこれからの季節にぴったりです🍀 ◆CR ディフェンス モイスチャライザー 4,800円(税抜) #ベアミネラル #bareminerals #CRディフェンスモイスチャライザー #スキンケア #ブルーライトカット #ミネラルコスメ #クリーンビューティー #ビーガンコスメ #下地 #ベースメイク #コスメ #日焼け止め #ツヤ肌 #保湿ケア#乳液 #春メイク #プライマー #メイク下地 #紫外線対策 #ツヤ肌メイク #メイク #保湿クリーム #トーンアップ #お守りコスメ

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ベアミネラル」はエッセンシャルオイルなど自然派コスメを扱う店舗をサンフランシスコにオープンしたことからはじまったブランド。

 

ブランド名からわかるようにミネラルへのこだわりが強く、ブランドのメイン製品でもあるオリジナルファンデーションは5種の鉱石(オキシ塩化ビスマス・酸化亜鉛・マイカ・酸化チタン・酸化鉄)のみを使用した画期的なモノ。

 

●動物実験を行わない

●主要製品の多くは動物由来の成分を含まないビーガンフォーミュラー(刺激の強い成分や不要な添加物をつかわない)

製品のこだわりとしています。

ナチュラルな成分や合成成分を厳しい基準で選んでいて、肌と環境を考え、紫外線吸収剤や、肌へ刺激を与える成分など、使わないと決めたリストは膨大なものになるそうです。

 

ファンデーションはコスメの中でも一番目立つ顔の大部分に使用するもの。

少しでも肌にいいもの、さらには環境にいいものを選べば、顔も輝いて見えそうですよね。

 

インスタでは日焼け止めを紹介しています。紫外線吸収剤を使ってない理由が詳しくかかれていました。

今年の日焼け止めクリームは、地球に優しいモノ、お肌に優しいモノを選びたいですね。

 

アヴェダ

 
 
 
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アヴェダとは、サンスクリット語で「全ての智慧」を意味します。


ウェルネスを通してホリスティックな美を追い求める先駆者として、また環境を保護する責任ある企業としてスタートした「アヴェダ」にはアーユルヴェーダの教えが取り入れられています。

100%風力発電の製品製造、リサイクルプロジェクト、ビーガンなどあまり日本では知られていないような活動もおこなっています。

 

成分の由来の大半が植物、非石油系ミネラルまたは、水などの天然資源由来であることをポリシーとしていて、ヘアケアにいたっては排水されることも考えて作られているというこだわりようです。

 
パッケージも、地球環境を考え消費者から回収・リサイクルした素材を可能な限り採用しています。

 

おしゃれさんたちが利用するヘアーサロンのイメージがつよい「アヴェダ」ですが、かなり環境問題にこだわりの強いブランドでした。

特に100%風力発電でスキンケア製品をつくっているのか~と感動しましたよ。

電力問題も地球環境には大きな問題ですものね。

工場見学があったら行ってみたいです。

 

インスタではハンドクリームとフットクリームが紹介されています。肌を見せるシーズンを前に、おうち時間を利用して磨き上げておきたいですね(笑)。

 

アムリターラ

 
 
 
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日本ブランド

アムリターラは2008年に誕生した国産オーガニックコスメブランド。コスメ以外にも食品も展開し社会貢献に取り組んでいます。


自社農園の自然栽培ハーブ、世界中から厳選したオーガニックや野生の植物が持つ力「フィトエナジー」を活用しています。

また、合成界面活性剤やシリコーンオイルを使用しないなど、独自の厳しい基準「10の約束」(原料へのこだわり・合成界面活性剤は使用しない・天然の防腐剤を使用)を守り製品をつくっているそうです。

 

「アムリターラ」は、コスメ以外にも体の一部になる食品も製造しています。お米、味噌、お茶など毎日口にいれるものも、スキンケアの一部にもなります。

環境にいいモノをおいしく食べて、健康で美しくなれるのが一番のスキンケアですよね。

 

インスタでは「アムリターラ」の店員さんが、「オールライトサンスクリーンクリーム」をすすめてくれています。
この商品、紫外線だけではなく、なんとブルーライトのケア!もしてくれるという優れものだそう。

 

パソコンを長時間使う人、チェックしてみてくださいね。

 日本の製品も頑張っています。応援しなくては!

 

THREE(スリー)

 
 
 
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日本ブランド

デパートにも店舗がありナチュラルなコスメで有名です。

サスティナブルな生活を意識できるブランドで、ストイックすぎず自然という感じが受け入れやすいですよね。

 

「THREE」は、植物という天成のギフト、現代の科学ですら生み出すことのできない、みずみずしい植物エキスのパワーを大切にしています。

 

●オーガニック化粧品国際基準COSMOS認証の取得 

●国産原料へのこだわり

●最先端の知見を取り入れる

●化粧品の原料として有効であっても安全性に配慮し使用しない原料あり。

●動物実験をしない

などを掲げて製品をつくっています。

 

「THREE」のコスメはさっぱりとしたパッケージを使っているので華やかイメージはないかもしれませんが、雑誌「美的」の選ぶベストコスメでは毎年さまざまな商品がベストテンに入るほどの人気があります。

人気があって地球にも優しい、とっても優秀なブランドなんですね。

 

インスタで紹介しているのは「THREE」のルームフレグランス。お部屋時間が長くなっている今、大注目です。

 

まとめ

 

毎日使う必須のものスキンケアやコスメ製品をつくっているSDGsに対して意欲の高いブランドには、ロクシタン、ベアミネラル、アヴェダ、アムリターラ、THREEがありました。

 

ちなみに今回調べた結果、紹介したブランド以外でも多くのブランドでは、SDGsに役立つ製品づくりに取り組んでいることがわかりましたよ。

 

だからこそ、使う私たちもひとつひとつポリシーをもって選びたいですよね。

 オーガニックやエコのコスメは発色が悪い!コスメとしてはイマイチ、スキンケア用としては効果が薄いのでは?という時代は終わっています。

自分に合う合わないはもちろん大事なことですが、自分にも優しく地球環境にも優しいモノを選んで使うことができれば、心もきれいになれそうです。

 

参考:雑誌『美的』7月号