茶箱
「自分だけの1冊をつくるぞ!」
自分で作る自分だけの1冊が出来上がる「ぬりえ本」を体験してみました。
自分で作る自分だけの1冊「ぬりえ本」
自分で好きなように自分の本がつくれますよ。
「ぬりえ本」に必要なもの
用意したもの
●色鉛筆
●「ぬりえ本」
私は『パリの小さなひみつ』という「ぬりえ本」を用意しました。
可愛い絵柄の「ぬりえ本」がたくさん市販されていてびっくりします。
まずは好みの「ぬりえ本」を探してくださいね。
ぬりえの本は1冊買っておくと、いろいろな絵柄が選べます。
時間のない時はちいさくて簡単なもの
大作に挑戦しよう!と気合が入ったときは大きめサイズのもの
1冊の本から、その日の気分にあった絵柄が選べるます。
すべてのページをぬり終えたら、私の作品集が仕上がります。
「ぬりえ」に挑戦!
さっそくぬりえを始めてみます。
難しい技は必要ありません。
ただただ白い部分をぬりつぶしていけばいいだけ。
音楽を聴きながらでも
他に何も考えず無音のなかで集中してもいいし
コーヒーをいれていい香りが漂うなかでできるし
その日の気分、自分の好きな環境で取り組めますよ。
白×黒もいいんじゃない
色鉛筆をもっていない!とがっかりした人もいますよね。
大丈夫!
ペンでも鉛筆でも、ぬることができますよ。
墨絵のように白と黒の2色でぬれば、かっこいい完成品が仕上がります。
上の写真は私が鉛筆1本でぬった作品です。
20分程度で仕上がりましたよ。
どの部分をぬるかを考えるだけ、色は決まっているので悩みなし。
濃淡でぬることを極めれば、もっともっとかっこいい仕上がりになりそうです。
色あいを考える
ただぬるだけを強調しましたが、実は「ぬりえ」思ったよりも頭を使うんですよ。
この色を使ったから、となりはどんな色にしようかな~
さっきの色はここに使うと、向こう側は対象になる色を使ってみようかな~
この色とこの色の相性は良いから合わせよう
まあ、これぐらい頭をつかった方がいいかもしれませんね(笑)
頭つかって色を考えるのがめんどくさいなら、思うがまま、自由自在に色をぬりまくって完成させてもいいですよね。
別に発表会に出すわけではないんですもの。
「ぬりえ」 はストレス解消にもなる
ぬることに集中できるので他のことを考えることが無くなり、神経が研ぎ澄まされてくるような気分があじわえました。
隙間をうめるということが、小さなことをコツコツ積み上げて大きなものになる充実感につながっていくようです。
完成品ができあがるとうれしさも倍増!
さらにストレス解消になりました。
まとめ
自分だけの1冊ができあがる「ぬりえ」本、おすすめです。
絵柄を選んでもくもくとぬりえに没頭していると、嫌なこと・気になることを忘れてしまうのも魅力。
自分だけの1冊を部屋に飾ったらステキです。
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私が使ったぬりえ本。とにかくおしゃれな絵柄が多くて、絵柄を見ているだけでもテンションあがりますよ。
ニューヨークバージョンもそろえたい♡
私の母が取り組んでいるぬりえ。
完成にはかなり時間がかかりそうだけど、仕上がれば自分だけの「不思議な国のアリス」が仕上がります。