かわいいプレゼント・手土産におすすめのパンを実際に買って食べてみます。
パンが好きな人へ
家で待っている家族(子ども)に
プレゼント・お土産にしたいパンです。
「根津のパン」:谷根千エリア(東京)
東京のお散歩エリア谷根千に、2018年8月新しいパン屋さんがオープンしています。
とても素敵な入り口で、知らないとパン屋さんに見えないのですが(笑)。
あの谷中の上野桜木あたりにあった、カヤバベーカリーの野口シェフがオープンしたパン屋さんです。カヤバベーカリーが閉店しまってがっかりしていた人にはうれしいお知らせです。
しかも今度のお店は、東京メトロ千代田線「根津駅」のすぐ近くで、通うのも便利になりました。
★「根津のパン」は、雑誌『OZ magazine』2019年2月号に大きく掲載されています。
混雑度
訪れたのは休日の2時ごろです。
お店の中はきつきつ。お店の中で5,6人が並んでいる状態でした。
お店の外まで人があふれていることはないですが、小さなお店の中には人が詰まっている感じ(笑)で混んでいます。
待ち時間はそれほどでもなく、スムーズにレジは稼働していました。お客様も割と地元の人やリピータが多いようで、みなさん手慣れた様子で注文・お会計をしていました。
お店「根津のパン」のTwitter(ツイッター)では、その日のお店に並んでいるパンの様子が見ることができます。重要な情報源です!
パンの買い方
パンが並んでいる棚(ショーケース)があって、その前でパンを選んで注文すると、店員さんがそのパンをとってくれる、ケーキ屋さん方式です。
混雑している列に並んでいると、パンが並んでいる棚に近づくまでパンがよく見えません。行列に並びながら、ちらちらと並んでいる列の隙間からパンを見たり、注文している人のパンの名前を聞いたり(笑)しながら、購入するパンを決めます。
ちょっと不便なのは、食パンは違う棚にあります。
この棚は列に並んでしまうと見ることができなかったので、列に並ぶ前に見て購入するものを選んだ方がよさそうです。
食パン系のパンはたくさん種類があるので、要チェックです。(写真は午後のちょっと寂しい棚の状態になっています。)
1/2サイズから購入できるので、いろいろな種類を購入したくなります。
パンが並ぶ棚の反対側には、サンドイッチもあり販売しています。具だくさんサンドイッチで4種類くらいありました。かなり興味をひかれるものでしたので、こちらもお見逃しなく。
それにしても、全体的にお値段がリーズナブルなのがとてもうれしい♡
見た目・味
今回は3種類のパンを買ってみました。
パンは、国産小麦を自家製酵母で長時間発酵させて焼いているそうです。
●メロンパン
180円(税込)
上のクッキー生地が香ばしくサクサク。細かく刻まれたナッツ?が入っている気がしました。中のパンはふっわふわ。
大きさは直径9㎝ぐらい。
●はちみつりんごロール
90円(税込)
見た目は堅そうだけど、実はふんわりしたパン。パンのあちこちに小さな刻んだりんごが入っています。りんごの香りがたっぷりします。
大きさは横8㎝程度。
●バゲット1/2
150円(税込)
弾力ある食べごたえのあるパンです。噛むほどに、ほんのり甘みを感じます。
1/2サイズで長さは24㎝程度。
基本情報・お取り寄せ情報
●販売店:「根津のパン」
場所:東京メトロ千代田線「根津」駅 1番出口:根津交差点方面改札から徒歩1分
営業時間:10時~19時(売切れ次第閉店)
定休日:月曜・木曜
→お店のTwitter(ツイッター)はこちら。
●お取り寄せ・通販:なし
▼▼谷根千散歩のお土産に猫ちゃん型の最中(もなか)もおすすめ。「根津のパン」のすぐそばの和菓子屋さん「笹屋」で買えます。
まとめ
「根津のパン」:谷根千エリア(東京) のパンをお土産にするときに、気になる項目を細かくチェックします。
●重さ・持ち運び
パンは数が多くなるとけっこうな重さになる。持ち運びしやすいバックがあると便利。
●値段
都内のパン屋さんにしてはかなりリーズナブル。
●日持ち(賞味期限)
日持ちしないので、家族や自分の土産としておすすめ。
●保存方法
常温保存
●話題性
あのカヤバベーカリーの後を引き継いでくれているパン屋さん。パン好きさんにとっては興奮もののパン。
谷根千エリアお散歩のお土産にして、家でゆっくり食べるのもおすすめ。