いつか自分の家につくる(予定の)マイ茶室で、抹茶に合うおもてなし用のかわいいお茶菓子を探しています。
毎日、すっきりしない梅雨空の続く日はジメジメするのではなく、思いきって梅雨を楽しみたいとおもいます。
例えば、紫陽花(あじさい)は、雨にぬれると、一段と美しくなります。梅雨だからこそ、楽しめる花なんですよね~。
季節の上生菓子「あじさい」:寿々木(東京九段下) を食べてみる
さっそく、季節の上生菓子「あじさい」:寿々木(東京九段下) を食べてみて、パッケージ、見た目から味までを細かくチェックしていきます。
パッケージ
透明のパックに入っています。
見た目
かわいい度:★★★★☆
見た目ポイント:ラムネ色が清々しい
清々しい水色のそぼろが美しい和菓子(ねりきり)です。
雨滴を表している、透明の錦玉(ゼリー状の和菓子)の粒が映えます。
中身
白あんと求肥
中身は「しろあん」で、外側の水色のそぼろと合わせて、さらに清々しさが増します。
ラムネのようです!
白あんの中には、求肥も入っています。
味
甘さ指数:★★★★☆
食べ心地:ふわふわ
ふわふわの生菓子(ねりきり)に、心もいやされたよ。
外側のそぼろは、ふわふわ
中の白あんは、さらり
さらに中の求肥は、もち
と、ちいさな和菓子(ねりきり)で、いろいろな食感が味わえます。
菓子名:季節の上生菓子「あじさい」
価格:230円ぐらい(税込)(2018年5月現在)
賞味期限:明記なし(当日中がおすすめだと思います)
製造:寿々木(東京九段下)
通販・オンラインショップ:なし
▼詳しくは「寿々木」のFacebookで確認してください。
★★★銘店メモ★★★
「寿々木」は、
創業は120年。
お店の場所は、終戦までは九段下北1丁目の目白通り沿いにありましたが、昭和22年に現在の九段生涯学習館脇に移りったそうです。
参考:「九段下さくら会商店街」ホームページより
★★★★★★★★★★
現在のお店は、大通りから小道を入ったところにお店はあります。
小道に入る角には、看板もあります。
お店には、喫茶室もあります。
お持ち帰りの場合は、道路に面した小窓で注文すると用意してくれます。
(6月16日前に訪れたため、「和菓子の日」ののぼりがたっていました。)
まとめ
「寿々木」さんの和菓子は、値段がお安めだったのに、びっくりしました。
とてもありがたいのですが、この値段で大丈夫なんだろうか?と不安になってしまいます(笑)
訪れた日は、上生菓子は「あじさい」の他にも3~4種類揃っていました。
ふわふわの和菓子に感激したので、季節が変わったら、またお店を覗きに行こうと思っています。
九段下といえば「靖国神社」が有名です。
用事がないかぎり、あまり訪れることの少ない町ですが、平日は学生や会社員の姿も多く見られるにぎやかな町でもあります。
皇居も近いのでお散歩にも、おすすめの町です。
季節の上生菓子「あじさい」:寿々木 と抹茶は合うのか
抹茶との相性度:★★★★★
ふわふわの生菓子(ねりきり)と抹茶の相性は、ばっちりだよ。
「あ~、明日のお茶菓子は何を用意しよう?」