いつか自分の家につくる(予定の)マイ茶室で、抹茶に合うおもてなし用のかわいいお茶菓子を探しています。
築地本願寺に行ってきました。前の道路はよく通っていても、わざわざ来ることのなかった築地本願寺ですが、ちかくで見るとやはり立派ですね~。
せっかく築地に来たらということで、築地市場外をうろついてみたところ。
まぐろ発見!!
まぐろ焼き・まぐろ最中(もなか):さのきや(東京築地)
さっそく、まぐろ焼き・まぐろ最中(もなか):さのきや(東京築地) を食べてみて、見た目から味までを細かくチェックしていきます。
パッケージ
まぐろ最中(もなか)
透明のビニルの袋に入っていて、お店のシールが貼ってあり、シンプルなパッケージです。
見た目
かわいい度:★★★★★
見た目ポイント:ぴちぴちの活きのいいまぐろ
まぐろ焼き(本マグロ)
目がくりくりしていて、かわいい顔をしたまぐろです。まわりの皮の部分が大きく広がった、羽つきタイプのたい焼き、いや、まぐろ焼きです。
まぐろ最中
かなり太めの、どっしりした、まぐろのもなか(最中)です。美しいボディーラインなので、かなり高い値段で売れそうです(笑)。
私の、最中(もなか)コレクションに加えたいですね。
中身
小倉あん
まぐろ最中(もなか)、まぐろ焼きともに、中は小倉あんです。
つやつやのあんこの中に、小豆の粒がぶちぶち見えます。(小倉あんとは、つぶあんに似たようなものです。)
味
甘さ指数:★★★☆☆
食べ心地:甘さちょうどいい~~
けっこう甘めで、ぼってりしたあんこかな~と思っていたけれど。これは!!かなりレベル高いあんこだよ。
なんの知識もなく、期待もなく、築地行ってみたらあったから食べてみるレベルで購入したのですが。
あんこ、かなり私好みの味でした!!
すっきりしていて、甘みはほんのり、小豆の味と食感をたっぷり感じることができます。
最中(もなか)は、購入した次の日に食べたので、皮がまだパリパリしていました。もう何日かして食べると、あんこと皮が一体化してきて、またちがうしっとり食感が楽しめそうです。
まぐろ焼きの皮は、焼きたてだったので、もっちりした香ばしい皮が、すっきりした甘さのあんこをはさみこんでいて、ペロリと食べてしまいました。
たい焼き(まぐろ焼き)の皮が好きな人には、羽つきタイプは特におすすめです!!
菓子名:まぐろ焼き・まぐろ最中(もなか)
価格:まぐろ焼き 大トロ(小倉)1頭 200円
まぐろ最中(もなか)(小倉) 1頭 220円
どちらも税込です。(2018年4月現在)
賞味期限:まぐろ焼き 不明(買ってすぐ食べるのがおすすめのようです)
まぐろ最中 4月21日購入→5月5日賞味期限
製造・購入場所:さのきや(東京築地)
通販・オンラインショップ:なし
▼詳しくはお店「築地場外市場」のホームページで確認してください。
http://www.tsukiji.or.jp/search/shoplist/cat-d/cat-15/463.html
まぐろ焼きの中トロの方は、杏入り。
こちらも買ってみればよかったと、強く後悔中です。
最中(もなか)は、小倉あんとゆずあんがあります。贈答用に箱にも入れてくれるようです。
釣り好きの人にプレゼントしたくなりますね~。
まとめ
築地市場の移転が10月11日に決定していますが、築地市場外は移転しないので、市場外の散策はまだまだ楽しめます。
築地は、やたら外国人が多くいて、ごちゃごちゃしていて、不思議な場所ですが、おいしいものに出会えるチャンスは多くあります。なんの知識をもたずに、ぶらりと訪れて、おいしいものに出会う偶然を楽しめる場所でもあります。
銀座からも歩いて行ける距離の築地ですので、天気のよい日には、ぶらりと銀座~築地散歩もおすすめです。
私も、また空いている時間をねらって、行ってみようと思っているのですが、ごちゃごちゃした市場外で、再びあの「さのきや」にきちんとたどりつけるかが、不安でもあります。
あ~でも、またあの「あんこ」が食べたい!!
個人的には、市場外も、もう少し整備してほしい気もします(笑)
まぐろ最中(もなか):さのきや(東京築地) と抹茶は合うのか
抹茶との相性度:★★★★☆
うふふ。見た目だけで、笑えるリアルなまぐろ最中だよね。すっきりあんこは、抹茶との相性も良かったよ。
「あ~、明日のお茶菓子は何を用意しよう?」