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『香合百花繚乱』根津美術館 混雑は心配なし

東京南青山にある、根津美術館で行われている『香合百花繚乱』に行ってきました。

香合って大好き!!小さくて、かわいいんだもの。なので、香合の展覧会があると必ず見に行ってしまいます。見に行く前から、かなりウキウキです。

 

2017年の夏には、東京世田谷区にある美術館に、香合の展覧会を見に行ってきました。

www.pooh70.com

 

*香合とは、「香」を入れる蓋付きの容器のことです。つくられている素材も、形もいろいろあり、動物型なんていうものもあります。

 

混雑度:『香合百花繚乱』根津美術館

★★(★5満点 多いほど混んでます)

平日水曜日の10時半ごろ到着しました。

 

会場の中は混雑していません。

まだ始まったばかりの展覧会ですし、大きく宣伝をしているわけではないので、この香合の展覧会というよりも、根津美術館を見に来ている方が多かったようです。

 

とにかくこの美術館はいつ行っても外国人がたくさんいます。日本を味わえる建物、庭園、展示物と外国人が好むのもわかります。日本人の私としても、外国人にお友達がいたら「ぜひ!」とおすすめすると思います。

 

お勧め度:『香合百花繚乱』根津美術館

★★(★5満点)

茶の湯に興味がある人に、特におすすめします。茶道具の中でも人気の高い香合は、必見の価値ありです。

 

やきものが好きな人にもおすすめ。作品のデザイン性の高さにもびっくりすると思います。

 

かわいいものが好きな人も、ぜったいに楽しめます。かわいい雑貨屋さんにいるような気分になれますので、お友達と一緒に、ウィンドウショッピングのように見るだけで楽しめます。

 

所要時間:『香合百花繚乱』根津美術館

ミュージアムショップもみて、庭園を散歩して(一人でウロウロ一周する程度)合計で1時間ぐらい。

 

会場は大まかに6つにわかれています。

1F:展示室1 「香合百花繚乱」

   展示室2 「釜」茶席の主の姿

   展示室3 仏教美術の魅力

2F:展示室4 古代中国の青銅器

   展示室5 歌詠みの書

   展示室6 花月の茶

 

興味のない・見方がよくわからない 「仏教美術の魅力」と「歌詠みの書」は、ほぼスルー状態、「古代中国の青銅器」はいつも同じなので大好きな「双羊尊」だけみて終わりという私で1時間くらいです。

 

なので、全部じっくり見て、庭園ものんびり散歩したら2時間近くは楽しめると思います。ちなみに、1Fのロッカー付近に無料の水を飲める場所があるので、喉がかわいたら、そこでとりあえず喉を潤しましょう(笑)

 

展覧会のみどころ:『香合百花繚乱』根津美術館

[展覧会パンフレット:表]

①香合170点の展示

黄瀬戸や志野など国内で作られた最新のやきものや、蒔絵の古い箱、さらに螺鈿(らでん)・染付・青磁などの新しい唐物も使われるようになります。素材は漆からやきものまで多岐にわたり、形状も丸・角だけではなく、動物や楽器などバラエティーに富みます。香合ほど種類が豊富な茶道具は他にありません。

[展覧会パンフレット]より

 

気になったかわいい作品:『香合百花繚乱』根津美術館

[展覧会パンフレット:裏]

交趾大亀香合

漳州窯 中国・明時代 17世紀 

 

パンフレットにもある緑の亀です。実物は、わりと大きくてびっくりします! 人気が高く、「形物香合番付」では横綱になっているほどです。

 

青磁角香合・黒釉香合・影青七宝文香合・宋胡録香合・染付福字文角香合・堆朱牡丹香合・螺鈿流水文香合

作品No.161~167

 

茶籠や茶箱用の香合なので、すべて小さめサイズ。おままごとの道具みたいでかわいすぎます。

 

お楽しみ①『香合百花繚乱』英語パンフレット

根津美術館では、必ず英語のパンフレットが用意されています。

今回の企画展のパンフレットは、日本語のパンフレットより見やすい気がしました(笑う)

 

英語パンフレットには、ひとつひとつの香合に対して、詳しい説明がついています。

 

例えば、交趾大亀香合は「Turtle-Shaped Incense Container」。香合は英語で「Incense Container」コンテナーなんですね。そして説明には英語で、少し上を向いた顔、大きな丸い目、バツ印の口が特にかわいいと書かれています。

お楽しみ②『香合百花繚乱』庭園散歩

天気がよかったら庭園も散歩も楽しめます。大都会の南青山とは思えない静かな空間が広がっています。季節によって楽しめる花々が違うので、いつ行っても違う景色が広がっています。

 

椿が咲いていました。

梅もあちこちで満開。

枝ぶりが立派な梅です。まるで、光琳の襖絵のよう!!

茶室も点在しています。

茶室の寄り合い。

池には舟が!!平安時代にタイムスリップしたよう。

 

まとめ:『香合百花繚乱』根津美術館

期待通りの楽しい展覧会でした。

香合を見ることで、やきものの窯元や、形の意匠を知ったりと学ぶことも多いのもワクワクできる一因でもありますが、ただそこにある香合を「かわいいな~」と思うだけでも楽しめます。

 

もし、私が素敵な香合をプレゼントされたら、とりあえず入れておく香がないので、ジュエリー入れにしようかな(笑)と考えています。

 

[スポンサーサイト]

「香」はもっていないけれど、ハーブの香りが楽しめるエッセンシャルオイルを持っている人は多いはず。「香り」って癒されますよね~。

 

展覧会の基本情報:『香合百花繚乱』根津美術館

2018年2月22日(木)~3月31日(土)

根津美術館(東京南青山)

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅下車 徒歩10分程度

 

詳しいことはこちらから。

根津美術館

www.nezu-muse.or.jp

 

おすすめ本:『香合百花繚乱』根津美術館

作者はフランス人の女性。

 

彼女が選ぶ日本のときめく美術館は、決して有名な美術館というわけではなく、日本人でも知らないような小さな美術館なども選ばれています。日本人として読むと、フランス人の彼女の意見は新鮮ですし、彼女が選んだ美術館は行ってみたいなと思わせます。

 

この本のなかでも、根津美術館はとりあげられています。やはり外国人にも、大人気の美術館なんですね。

フランス人がときめいた日本の美術館

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