柚風雅(ゆずふうが) 源吉兆庵
かわいい和菓子を発見!!
最近、よく苺のお菓子を食べていたせいで、もう春がすぐそこ!のような気分でいたけれど、まだまだ寒い日が続きますね。
かわいい和菓子:柚風雅(ゆずふうが) 源吉兆庵
苺で春を感じるように、 「柚子(ゆず)」の文字をみると冬を感じます。
和菓子の名前「雅」からも、なんだか気高い平安時代の貴族のようなパッケージになっています。
ぷるんとした和菓子がでてきました。
原材料によると、吉野本葛粉と寒天をつかっています。
羊羹ほど固くなく、ゼリーにちかい固さです。
懐紙にしみ出すほどの水分の多さです。
表面には柚子皮のつぶつぶが透けて見えます。
そして、中には大きな柚子皮が一枚ごろりと入っています。
柚子のすっぱい苦味としろあんの甘味があわさって、すっきりした甘みを生み出しています。
味もお上品でした。
販売期間が11月上旬~1月中旬。
私が買った時がギリギリだったようです。
値段
324円(税込)(2018年1月現在)
賞味期限
1月19日に購入したものの期限が1月31日でした。
購入場所(製造):源吉兆庵
オンラインショップあり。
東京銀座が本店の和菓子屋さん。
関東(東京)では、デパートのなかに販売店が多く出店しています。
かわいいポイント:柚風雅(ゆずふうが) 源吉兆庵
すっきり上品で、冬の気高い寒さを感じるパッケージ。
ゴロリとはいった柚子の皮。
まとめ:柚風雅 源吉兆庵(ゆずふうが)
この和菓子は販売期間が終了間際でした。
なので、食べながら、柚子を和菓子で味わうことができるのも「この冬の最後かな~」としみじみ思ってしまいました。
寒さは続いても、季節は一歩一歩春に向かっています。
和菓子も、確実に春が忍び寄っています。というより、和菓子の世界ではもう春です!
梅や苺のかわいい和菓子が多く並んでいますから。
柚子ともしばらくお別れです。