資生堂パーラー(銀座)金平糖
年度末が近いからか、クリスマスが近いからか、銀座は12月に入って一段と混雑している気がします。
高級店、おしゃれなお店が多い銀座ではちょっとしたプレゼント用のお菓子を買いたい時に悩みますよね。
日持ちがして、値段が500円ぐらいで、見た目がかわいいもの。
「銀座でちょっとしたお土産やプレゼントを買いたい」と考えている人へおすすめしたいお菓子を紹介します。
しかも銀座店限定の商品なんですよ。
パッケージ
しっかりした缶に入っていますし、かわいいリボンもついています。
缶のサイズは小さめ(直径7.5センチぐらい)。
持ち運びにはとても便利サイズなのもうれしいですね。
☝ショップの袋もかわいいですよ。
缶の中は金平糖
缶の中にはビニールに入った金平糖が入っています。
色とりどりの金平糖をみるとワクワクしますね。
ピンク、ブルー、黄色、オレンジ、白、グリーンの金平糖が入っています。
色によって味がちがい、苺、レモン、みかん、りんご、ハッカの味がそれぞれします。
ブルーとグリーンの味がはっきりわからないのですが。
まわりのとげとげ?「つの」がちょこちょこ立っている部分が、口のなかでゴロゴロして食べた感触も楽しい。
何色を食べようが、どんな色の順番で食べようか真剣に考えてしまいます(笑)
金平糖って食べる手が止まらないのが難点!!
お皿に食べる分だけをだして、お上品に食べると食べ過ぎを防いでくれます。
小さなお菓子でありながら、色とりどりのかわいらしさがあり、ほんのりした甘さが体にグッっとしみる金平糖。
ちょっと疲れたときに、見た目のかわいらしさにも癒されますし、数粒食べるとパワーアップできそうです。
銀座 資生堂パーラーとは?
銀座で長い間愛され続けている資生堂パーラー。
銀座7丁目(新橋方面です)、大通り(中央通り)に面してあります。
入ってすぐの1Fが販売コーナー、ここで金平糖は販売されています。
ちなみに金平糖は銀座店限定商品です。
金平糖とは?
缶の中に入っていたリーフレットには、この金平糖の説明が書かれていました。
職人が昔ながらの伝統を守り、14日間もかけ結晶化させて作り上げました。
金平糖の語源は、南蛮菓子のひとつで「砂糖菓子」を意味するポルトガル語「confeito(コンフェイト)」と言われています。今から四百年前の安土桃山時代、宣教師によって伝えられ、渡来当時は非常に高価なお菓子であり、永禄12年(1569年)には、織田信長にも献上されたといわれる歴史あるお菓子です。
14日間もかかるってスゴイこと。
「金平糖って作るのが大変なお菓子なんだ」と驚きました。
しかも金平糖って歴史のあるお菓子なんですね。
金平糖を献上された織田信長は金平糖をどんな風に思ったのかな?と考えるのもおもしろいですね。珍しいものが好きだったと言われているので、きっと気にいったに違いありません。
ちょっとした金平糖通になれました。
基本情報
値段:493円(税込)(2017年9月現在)
賞味期限:9月購入⇒期限が翌年7月 10か月ほど
まとめ
資生堂パーラーといえばチーズケーキやチョコレートといった洋菓子のイメージが強いなかで「和」のお菓子金平糖に驚きました。
しかも銀座店限定商品であり500円程度で購入できることにもびっくり。
日持ちがして、値段が500円ぐらいで、見た目がかわいいものにぴったりのお菓子ですよ
銀座でお手軽価格のお菓子はほかにもあります。なんと名店「和光」の商品なのに1000円ぐらいで買えます。
▼▼ 詳しくはこちらの記事を見てみてくださいね。