かわいいプレゼント・手土産におすすめのお菓子を実際に買って食べてみます。
亥年のひとへ
11月の亥の子もちの代わりに
プレゼントしたいお菓子です。
小戸橋製菓 合わせ猪最中
え~~!!猪がこんな姿に!!
新幹線に乗る時に見つけたキヨスクでの出会いです。「いのしい」って人気のあるとはいえない動物のイメージがありますが(笑)。
亥年の人がよく「「猪」をモチーフにしたものって少ないのよね~」とよく話してくれるのを思い出し、亥年のお友達へのお土産にしました。もちろん自分用にも購入しました。
パッケージ・見た目・味
2個入りの小さなサイズを購入しました。真四角な形・うすい紫色の箱は、渋くて上品なかわいらしさです。
箱をあけると、入っているのはこちら。
あんこ、あんこ用へら、猪型の最中の皮2セット、最中の食べ方のちらし。
最中が割れていたら悲しいな~と思いましたが。
箱の中は仕切りも入っていて良い感じにぴったりおさまっており、最中が割れにくくなっていました。(もちろん持ち運びは丁寧にするように気をつけていました。)なので、最中の皮、無事でした!!よかった~~。
最中の皮だけをお皿に並べた状態。
かわいい♡
ではさっそく最中の中にあんこをつめてみます。
この作業って楽しい。
あんこをせっせと猪のお腹に詰めていきます。
小さめの猪なので、上品にあんこを詰めるとあんこが余ってしまいますので、パンパンにあんこを詰めこんでみました。
かなり、太っちょ気味になりました(笑)
太めなので、元気いっぱいに見えます。キュートな猪が出来上がりました。
ではお尻のほうからいただきます。
お!!
キオスクで買ったので、味には期待をしていなかったのですが。
あんこの上品な甘さ。粒あんで、ふっくらした小豆がゴロゴロはいっています。いくらでも食べられそうなくらいの、しつこさを感じないあんこ。
最中の皮の香ばしさとほどよいパリパリ感。
レベルが高い和菓子です。
基本情報
●原材料:砂糖、小豆、水飴、麦芽糖、皮種(餅米)、糸寒天、塩
添加物などが一切入っていないから、天然のすっきりした甘さなんです。安心して食べることができますし、誰にも安心して贈ることができます。
●賞味期限:2017年11月24日購入→2018年2月20日期限
●値段:2個入り350円(税込)(2017年11月現在)
●販売所:小戸橋製菓(静岡県伊豆市)
小戸橋製菓のホームページをみると、創業102年という老舗のお店で、猪最中も長く愛されている商品のようです。
創業から百年を迎えられおなじみの<猪最中>も四代に渡り受け継がれております。
●お取り寄せ・通販:あり
お店のネットショップもあり、ここで猪最中が注文できます。ただ、写真を見る限りネットショップの方の猪最中は自分であんこを詰めるタイプではないようです。賞味期限も「発送日を入れて7日間」になっています。
今回私が購入した場所は、IR熱海駅新幹線改札内のキオスクです。
▼お店のホームページはこちらです。
まとめ
新幹線で飲むお茶を買うためにぶらりと寄ったキオスクで出会った和菓子。猪の姿そのものがモチーフになっているのも珍しいですし、味もびっくりするクオリティーの高さです。自分で自分の最中をつくる楽しさも味わえます。簡単な作業なのに、わくわくします。思いがけずに、素敵な和菓子と出会えることが旅の楽しさを味わえました。
あまりのかわいらしさと味のクオリティの高さに、知り合いの亥年の人みんなにプレゼントしたくなりました(笑)。