かわいいプレゼント・手土産におすすめのお菓子を実際に買って食べてみます。
季節の行事を大事にしている人へプレゼントしたいお菓子です。
亥の子もち:HIGASHIYA(ヒガシヤギンザ)銀座
2017年11月8日は「亥の子(いのこ)」の日でした。11月「亥の月」になって初めての「亥の日」です。この日に食べるのが欠かせない!!「亥の子もち」食べました?
銀座にある HIGASHIYA(ヒガシヤギンザ)での「亥の子もち」は、期間限定の販売で2017年は11月8日(水)より12日(日)までの取り扱いです。
見た目・味
茶道では馴染みのある和菓子なのですが、関東地方ではあんまり浸透していない和菓子です。まあ、見た目はわりとさびしい?感じです。
味は、さすがにHIGASHIYA(ヒガシヤギンザ)の和菓子です!!
外側のもちの部分は求肥で耳たぶのようにやわらかく、中のびっちりつまったあんこは、うすーい色で上品、しっとりしたやさしい甘みのある味です。
あんこともちが一体化していています。
「亥」とは十二支の猪(いのしし)のこと。
猪の多産にあやかり、万病除去・子孫繁栄を祈る。
また猪には火を免れるという意味で、この日に炬燵等の準備をすると火災を逃れる。
という意味があります。
「亥の子もち」を食べる意味を知ると、毎年食べないとなんだか落ち着かない気分になります。
▼▼去年は「とらや」の亥の子もちをたべました。こちらは、大きめの立派ないのししでした(笑)。
値段
お手軽なお値段でうれしい。
302円(税込)(2017年11月現在)
お店:銀座 HIGASHIYAヒガシヤギンザ)
銀座1丁目にあります。
ビルの2階にあるので目立たないのですが。中はとてもおしゃれなモダンな和菓子屋さんです。喫茶ルームもあり、こちらもいつも賑わっています。
エレベータをおりると、ピンクのすすきが出迎えてくれました!!かわいい♡
現在のおすすめは「林檎とニッキの道明寺羹」のようです。おいしそう!!
こちらも期間限定商品ですが、現在はHIGASHIYAのオンラインショップで取り扱いしています。
まとめ
「亥の子もち」を食べると、もう11月であることをしみじみ感じます。
また、茶道の世界では、「炉開き」など新しい気分でのスタートする月でもあります。
和菓子で季節を感じることのできる「亥の子もち」が、もっと関東地方でも浸透するといいな~と思っています。
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▼▼HIGASHIYA(ヒガシヤ)は南青山にもお店があります。