2018年3月28日記事更新しました。
とらやの「おはぎ」は、春のお彼岸の時期にも販売しています。
《期間限定商品》おはぎ(白餡と小倉餡) 東京駅「TORAYA TOKYO(とらや)」
秋分の日の前後3日間を含む7日間のお彼岸。
お彼岸に食べるものといえばおはぎ。
東京ステーションホテル「TORAYA TOKYO(とらや)」では、小倉餡、黒糖餡、白餡の3種類を販売しています。
お彼岸の和菓子『おはぎ』
私の「おはぎ」の思い出は、小さいころおばあちゃんがつくってくれたり、近所の人からおすそわけをもらったりしたこと。
懐かしい。
おばあちゃんの手造りのおはぎはしっとり甘かったし、近所のおじさんの手造りおはぎは小豆がごろごろしていた粒あんでむちゃくちゃ大きかった。
今は作ることはほとんどなく、わざわざ買いにいくものになっています(笑)
『おはぎ』は、萩の花の咲き乱れている風情や牡丹の花に似ていることから、別名を「萩の花」「ぼた餅」ともいわれております。
春・秋のお彼岸に「おはぎ」を墓前や仏壇に供えたり、近隣に配ったりする風習は、江戸時代に後期には盛んに行われており、今に受け継がれています。
「とらや」おはぎパンフレットより
光輝く「とらや」のおはぎ
つややかなあんこに包まれた、やわらかいおはぎ。
光り輝いています。むきたての卵みたい(笑)
中のもち米は、もっちもち。おばあちゃんのおはぎとも、近所のおじさんのおはぎともまったく違います。(当たり前!!(笑))
飾りけのないながらも、美しさが隠しきれない。美少女ぽい、みずみずしい若々しいおはぎでした。
うれしいおまけ「黒文字」
お店で購入した際に、きちんと黒文字をつけてくれました。
こんな気配りがうれしい。
おしゃれなショッパー(手提げ袋)
東京駅「TORAYA TOKYO(とらや)」の手提げ袋はとても素敵。
この袋がほしくて買い物してしまうこともあるぐらい。
基本情報
●価格:260円(税別)(2017年9月現在)
嬉しいことに「とらや」の和菓子にしてはお手軽価格でした。
●販売場所:東京ステーションホテル「TORAYA TOKYO(とらや)」
「とらや」ホームページによると、販売店は限られているようです。関東地方だけ見てみると、かなり限定されたお店で販売のようです。
●販売期間:お彼岸の時期だけ(2017年は9月20日~9月26日)
▼詳しくは、「とらや」ホームページで確認してくださいね。
https://www.toraya-group.co.jp/
まとめ
「おはぎ」って「あんころもち」と同じようなものじゃない!と思ってはいけません!!おなじような和菓子でも、その行事にちなんだ和菓子と思うとワクワク感が違います。行事にちなんだ和菓子を食べられるのって楽しいです。
▼東京駅にある「TORAYA TOKYO(とらや)」では、富士山のふもとから運ばれるどら焼きも買えます。詳しい記事はこちらになります。