富山県アンテナショップ:日本橋とやま館
今年の夏は自宅待機(何もないけれど勝手に待機)=何も予定のない、私。
楽しみとして各県のアンテナショップを巡ってかわいい和菓子を見つけています。
今日は富山県のアンテナショップへ行ってきました。
アンテナショップ:日本橋とやま館
日本橋の橋の近くにあります。
●東京メトロ 銀座線・半蔵門線「三越前」駅:B5出口より徒歩1分
●東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋」駅:B9出口より徒歩3分
●都営地下鉄 浅草線「日本橋」駅:B9出口より徒歩3分
●JR「東京」駅より徒歩8分
広々したワンフロアーのお店。
富山県の名品を売るショップフロアー、観光交流フロアー、バーラウンジコーナー(富山の銘酒飲み比べができる)、和食レストランがあります。
おしゃれで美しいアンテナショップにびっくりします。
なんで富山県?
富山県というと何が思い浮かびますか?と聞かれたら・・・・・・。
「黒部ダムですかね~。」ぐらいしか答えられない私です。
残念ながら今まであまり馴染みのない県だったこともあり、逆にムクムク興味がわいてきました。
かわいい和菓子1:大野屋 高岡ラムネ
最近、女性誌などで取り上げられているのをよく見かける和菓子。
むちゃくちゃかわいいパッケージ♡
パッケージを開けると中から10粒の和菓子がでてきます。
一見、落雁に見えるのですが・・・・・・。
ラムネなんです!!
誰もが小さいころに食べた、あのラムネです。
高岡ラムネのコンセプトは「大人が愉しめるラムネ」
和菓子用木型を使って、長年の培った技で職人がひとつひとつ作っている。
材料は、富山県産コシヒカリの米粉を使用し、味つけには香料を使わず国産のショウガやイチゴ、地域素材を使っている。
2015年には、経済産業省の「日本が誇るべき優れた地方産品を選定し、世界に広く伝えていくプロジェクト」という〈The Wonder 500〉にも選ばれた和菓子です。
富山県への愛が伝わってくる和菓子。
これからさらにどんどん、富山県を代表する和菓子になりそうです!!
高岡ラムネの種類
今回食べたのは、
●「花尽くし」 国産いちご味
和菓子のモチーフとしても用いられ、季節を彩る花々である「桜・梅・紫陽花・朝顔・撫子・桔梗・菖蒲・牡丹・楓・菊」の10種が形つくられています。
その他にも
●「御車山(みくるまやま)」 高岡・国吉りんご使用
●「宝尽くし」 国産しょうが味
●「貝尽くし」 国産柚子味
があります。
さらに、四季折々の風物詩を季節ごとに詰め合わせたシリーズとして、イチゴ味の〈春けしき〉や梅味の〈夏けしき〉〈秋けしき〉、柚子味の〈冬けしき〉など季節限定モチーフの商品もあるそうです。
現在販売中なのは「秋けしき」 富山県氷見市の稲積梅味 です。
見た目
パッケージを開けると、かわいいラムネが5個づつ2列に並んで出てきました。
きゃー!!小さい。
壊れないように大事に扱わなくちゃという気分になります。
食べてみる
口にいれると、ふわっととけます。
やさしさが口いっぱいあふれます。
なんとなく「はかなさ」も感じます(笑)
原材料はブドウ糖・米粉・いちご粉末・クエン酸・デキストリンです。
価格
540円(税込)(2017年8月現在)
賞味期限
60日
お店:高岡市 大野屋
天保9年(1838年)に創業した老舗のお店。
参考:大野屋ホームページ・「高岡ラムネ」パッケージより
富山県 かわいい和菓子の印象
「白露(はくろ・しらつゆ)」
二十四節季の一つで「秋分」のひとつ前(2017年は9月7日)の節です。
朝夕は少し涼しくなり、日中との気温差により草の上に露ができ、この透き通るような水滴を「白露」と表現します。
高岡ラムネから、小さくはかなく消えてしまう「白露」をイメージしました。
まとめ
富山県に対して、失礼ながらどちらかというと地味なイメージをもっていたのですが・・・・・・。
今回富山県のアンテナショップへ行ってみて、洗練されたおしゃれな名産品を数多く生み出していることに驚きました。
和菓子もおしゃれでかわいいものが多くて驚きでした。
これからも富山県に注目していきたいです!
富山県 かわいい和菓子のおすすめ利用方法
「大野屋ラムネ」をおすすめします。
おススメには★がついています。
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ビジネス手土産
★仲良しフレンドへプレゼント
★カジュアルなお茶席用の菓子
我が家のおやつ
仕事中のおやつ
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