かわいいを探せ!

贈り物・手土産におすすめ!可愛いスイーツ・お菓子を探して紹介します

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福島県アンテナショップ 全国かわいい和菓子巡り 東京日本橋

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アンテナショップ:日本橋ふくしま館 MIDETTE

今年の夏は自宅待機(何もないけれど勝手に待機)=何も予定のない私。

楽しみとして各県のアンテナショップを巡ってかわいい和菓子を見つけています。

今日は福島県のアンテナショップへ行ってきました。

アンテナショップ:日本橋ふくしま館 MIDETTE

福島県のアンテナショップMIDETTEは、

JR神田駅より徒歩5分

地下鉄銀座線・半蔵門線「三越前駅」A8出口から徒歩3分(日本橋三越からは少し離れています。)

 にあります。

 

ワンフロアーに果物(今は桃)・野菜、工芸品、酒、加工食品が並んでいて、奥の一角では、福島の郷土料理・ご当地グルメの飲食コーナー、地酒の飲み比べコーナーもあります。

なんで福島県?

「青天目」って読めますか? 

NHK朝のドラマ「ひよっこ」、主人公みねこのお友達に「青天目」さんという名字の女の子がいます。

設定では、彼女は福島県いわき市出身。

 

「ひよっこ」2017年8月15日放送では、主人公みね子のお友達豊子がテレビのクイズ番組にでるという内容でした。

そのクイズ番組の中での最終問題が、この「青天目」の読み方だったのです。

 

「なばため」と読みます。(「なまため」と読むパターンもあり)

私はまったく知らない読み方でした。

福島県に多い名字なのかな~?

 

朝から福島県に興味がムクムクとわいてきたのです。

かわいい和菓子1:じゃんがら

楽しげな太鼓の音が聞こえてきそう!!

郷土芸能「じゃんがら念仏踊り」に由来する和菓子です。

じゃんがら念仏踊り(じゃんがらねんぶつおどり)は、福島県いわき市を中心に分布・伝承する郷土芸能で、鉦、太鼓を打ち鳴らしながら新盆を迎えた家などを供養して回る踊念仏の一種である。
いわき市内では、単に「じゃんがら」と呼ばれ親しまれている。主に毎年8月13日から15日までの3日間行われ、いわきの夏の風物詩として知られる。いわき市の無形民俗文化財に指定されている。

[Wikipediaより]

大きめサイズの和菓子。

皮の表面は、砂糖で雪模様のようにお化粧しています。

皮は、さっくりで、砂糖模様部分がザクザクした食感。

 

2枚の皮でぎゅっと固めたようかんのような粒あんが、はさんであります。

 

どこを食べても甘い・・・・・・。

ポロポロこぼれるの気をつけなくちゃです。

 

価格:185円(税込)(2017年8月現在)

お店:いわき市 みよし

かわいい和菓子2:いもくり佐太郎

絵本の1ページから現れたような、勇ましくもあり、かわいらしい男の子が描かれたパッケージ。

ふるさとの民話からうまれた和菓子だそうです。

「いもくり佐太郎」の由来となった民話
昔、しのぶの里の佐太郎という男のひとり娘に、吾妻の山の神が横恋慕-嫁に欲しいと言い出しました。嘆き悲しむ娘と困りはてたお月様は、山の神の大好物の芋と栗を供えれば願いが叶うと教えられました。佐太郎がさっそく、芋と栗をどっさり山の神に供えると、山の神は娘を諦めてくれ、娘はめでたく許婚と結ばれました。それからというもの、村人は願い事があると山の神に芋と栗を供えるようになり、佐太郎はいつしか「いもくり佐太郎」と呼ばれる様になったと言う事です。

「(株)ダイオー」ホームページより

しっとり甘いサツマイモ生地の中にゴロゴロと栗の固まりが入っています。

 

スイートポテトなのですが、原材料に「あん(白いんげん豆)」があるので和風ぽさもあり、さっぱりした食べここち。

和菓子です!!

 

こちらもポロポロこぼれやすいので注意が必要です。

コーヒーにも合います。

価格:162円(税込)(2017年8月現在)

お店:(株)ダイオー

かわいい和菓子3:黄金桃サイダー

福島といえば「桃」!!

桃の和菓子が見つからなかったので、こちらの商品を購入しました。

 

桃らしいピンク缶もかわいい。

桃の味もたっぷり楽しめました。

 

価格:120円(税込)(2017年8月現在)

お店:ふくしま未来農業協同組合

福島県 かわいい和菓子の印象

「口福(こうふく)」

県名にも含まれている「福」

わたしたちの口にもたくさんの「福」を呼び寄せてくれる和菓子をイメージをしました。

まとめ

福島県は、2011年3月の大震災以来、たいへんに苦労をしている県です。

復興に取り組んでいる最中でまだまだたいへんなことは多いと思いますが、アンテナショップは元気いっぱいで、おいしい名産品が並んでいました。

 

今回食べた和菓子は地元の民俗に関連した和菓子です。

福島県の生活に根付いた和菓子を食べられて大満足です。 

和菓子が、福島県大使のような存在!にも感じられました。

 

福島県がぐっと身近に感じられました。

福島県 かわいい和菓子のおススメ利用方法

「じゃんがら」「いもくり佐太郎」をおススメします。

おススメには★がついています。

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