DOU(ドウ) 生どら焼き
2017年5月25日のオープン以来、テレビや雑誌で評判になっているお店が池袋にあります。
連日行列ができているという「DOU(ドウ)」というお店です。
今まで食べたことのない和菓子「生どら焼き」を売っているらしいのですが・・・・・・。
普通の「どら焼き」と違うの?
どんな和菓子なのかな?
和菓子:DOU(ドウ) 生どら焼き
大きさにびっくりです。
つぶれないように、しっかりした大きめのケースに入っていますので、さらに大きく感じるのかもしれません。
一人で食べきれるかな~?と心配になります。
貝のように片側が大きく開いていて、中身が丸見え(笑)です。
しおらしい和菓子のイメージとは異なり、和菓子らしからぬ豪快さ。
あっぱれ!
中にはたっぷりの生クリーム、その下には粒あん、両ぎわに白い求肥が見えます。
甘そう~。
食べてみると。
びっくり!!
ふっわふわ。
どら焼きの皮も、生クリームもふわふわ。
まるでシフォンケーキのようです。
粒あんもあっさり。
そして2つの求肥で、ふわふわからもちもちへの食感の変化を感じることができます。
甘みは抑え気味で、見た目よりもすっきりした甘さです。
あんこ:甘さ控えめのあんには、北海道十勝産の最上級あずき「雅」を使用
求肥:アクセントになる求肥には、北海道で獲れるもち米「はくちょうもち」を使用。
生クリーム:脂肪分35度でさっぱり軽い口あたりの北海道産クリームを使用。
「DOU」公式ホームページより
材料にもこだわりのある和菓子です。
あっという間に食べ終わってしまいました。
もう一個ぐらい食べられそうなぐらいです(笑)
価格
324円(税込)(2017年8月現在)
賞味期限
冷蔵庫にいれて3日間と言われました。
お店(場所):池袋 DOU(ドウ)
お店の場所ですが、JR池袋駅の中央口の改札を出て、東武デパート・ルミネ方面(サンシャインシティ・西武デパートとは反対方向です)に歩いているとありました。
住所は、池袋駅アップルロードB1Fになっています。
ピカピカ金色に光ったお店が見えてきました。
日曜の朝10時に通った時は、混んでいません。というか、誰も並んでいません。
同じ日の昼3時ごろ購入のために寄ると、2人並んでいます。
お会計に少し時間がかかるようで3分程度待ちましたが、あっという間に購入できました。
そして、私の後は誰も並びませんでした。
なんだか、少しさみしい。
お店をみると、清潔なさっぱりとした店内。
出来上がってケースに入った生どら焼きが並んでいて、横にはうすいピンクとブルーを基調にしたかわいい箱も見えます。
生どら焼きを作っているのも見えました。
ちなみに、商品メニューはこの「生どら焼き」一つのみです。
2017年9月13日には、ルミネエスト新宿に2号店がオープンします。
かわいい和菓子の印象
「入道雲(にゅうどうぐも)」
生どら焼きのフワフワ感、大きなサイズから想像しました。
夏のピカピカの青空に、もくもくと大きな雲が現れる。
天気の急変=雷や大雨を予測させる恐ろしい雲なのですが、「夏」を感じられる季節感あふれる雲でもあります。
入道雲が現れたときビックリするのと同じくらい、この生どら焼きを見たとき、食べた時もビックリしました(笑)
和菓子界にも、嵐が起きる?かも。
まとめ
人気の「生どら焼き」は、和菓子というよりも、洋菓子と和菓子のハイブリット菓子です。
なので、若い人にも人気があるのだと思います。
いくら美しく、おいしい和菓子をつくっても、誰も食べてくれなければ仕方ないのですから、多くの人に愛される和菓子を考えていく、作っていくという意味で和菓子界の新しい動きなのかな~と感じます。
「生どら焼き」さん、和菓子の仲間として大歓迎です。
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