壺屋総本店 壺もなか
散歩の途中に壺のかたちをしたもなかと出会いました。形がかわいい和菓子を見つけるとうれしいですよね。
けれど、それにしてもこのもなか「中に何かいる?」「ハクション大魔王住んでいる?」っていうぐらいずっしりと重い(笑)。
パッケージ
うすい紙に包まれています。
☝ずっしり重いです。
あんこがたっぷりはいっているに違いないと期待が高まります。
☝白いツボと茶色のツボがあります。
壺の形がかわいすぎます。ハクション大魔王が住んでいそうです(笑)
☝白はこしあんで、茶色がつぶあんです。
☝期待通りのあんこきっつきつに詰まっています。うれし~い。
最中の皮はパリッとしていて、中にはぎゅ~ぎゅ~につまったあんこ。チョコレートのようにも感じるこっくりしたあんこは見た目がつやつや。
けっこうなボリュームなのに、ペロリと食べてしまいました。
あんこ好き、あんこにうるさい人にもおすすめのもなかです。
残念ながら壺の中はあんこでいっぱいで、ハクション大魔王の住む余裕はありませんでした(笑)
*価格:200円と190円(税込)(2017年5月現在)
白い壺と茶色の壺で値段が違うのですが、どっちがどっちか忘れてしまいました。
壺屋総本店(東京本郷)
お店は、東大から湯島天神へ向かう途中にあります。どこの駅からも少し遠い場所に(歩いて5~15分くらい)あります。
☝入り口。趣のある老舗のお店。
創業は江戸時代という驚きのお店です。
当店は寛永年間に町民が開いた最初の「江戸根元」菓子店です。以後380年の間市民に愛されてきました。
お店のパンフレットより
まとめ
あんこ好きさんの間では有名なお店のようで、小さなお店にはぞくぞくと人がやってきます。
駅から少し歩く場所にあるので、近所を散歩しながらお店に向かうことをおすすめします。
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同じお店で売っているクッキーはかなりのおすすめ。
壺屋総本店から近い場所にある東大キャンパス内にある和菓子屋さんもおすすめです。