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バベルの塔で働く「Study of BABEL」とヒグチユウコさんの「BABEL」 展覧会「バベルの塔」展をさらに楽しむ

上野の都美術館で行われている「バベルの塔展覧会」に付随した催しがあちこちで行われています。

「Study of BABEL」

展覧会を見た後にすぐに見に行けるのが「Study of BABEL」です。東京都美術館のすぐ近くの会場、東京藝術大学 産学官連携棟 Arts & Science LAB. 1Fエントランスギャラリーで行われています。 

[「Study of BABEL」パンフレット]

展覧会では、「バベルの塔の絵は、かっこよかったけれど、よく見えなかったな~」という人がほとんどだと思います。

小さいですし、仕方ないですよね。

そんな人に特におススメします。

こちらでは、なんとバベルの塔が立体化され、プロジェクションマッピングで楽しめます。

特に立体化されたバベルの塔は3メートル越えの迫力あるものです。本物の150分の1程度のものです。

 滑車の部分も細かく出来上がっています。煉瓦の色にも注目です。

赤いテントがある場所。位の高い人がここにいるのではないかという説明を展覧会の音声ガイドで聞きました。周りの多くの人もいます。

教会と言われている部分です。柱のスペースには像が配置されています。わかりにくいですが、その上にはガラスの窓がついています。

あれ!!動いている人がいます。窓の一部がデジタル画面になっています。

え~~。なんか顔も見える。

なにこれ?!

このシステム?で、なんと私たちもバベルの塔の中に入り働くことができるのです。

簡単なステップで挑戦できます。

そして、この立体化されたバベルの塔の後ろにまわると、真っ暗な世界の中に夜のバベルの塔がみることができます。

私は暗いところが苦手でよく見られなかったのですが、こちらはプロジェクションマッピングのバベルの塔です。

『BABEL Higuchi Yuko Artworks』原画展

[ヒグチユウコ『BABEL Higuchi Yuko Artworks』原画展パンフレットより]

こちらは5月7日までの開催です。南青山の会場「TOBICHI」でおこなわれているのが、人気イラストレーターのヒグチユウコさんの『BABEL Higuchi Yuko Artworks』の出版記念企画で、全原画が展示されているようです。

初回限定版 BABEL Higuchi Yuko Artworks

初回限定版 BABEL Higuchi Yuko Artworks

 

私は行っていませんが、こちらも人気で混雑しているようです。

ヒグチさんの描くちょっとキモかわいい猫ちゃんと、バベルの塔の持つ不思議な感じがマッチングします。

ヒグチさんの描く不思議な生き物、見てみたいです。