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お江戸アイドルが書いた本『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)

気になっていた『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)を読みました。

 

江戸時代に詳しすぎるアイドル=お江戸ル(お江戸のアイドル)、堀口茉純(ほりぐちますみ)さんが書いている本です。

 

TOKUGAWA 15(フィフティーン)  徳川将軍15人の歴史がDEEPにわかる本

TOKUGAWA 15(フィフティーン) 徳川将軍15人の歴史がDEEPにわかる本

 

 

 

作者:『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)

堀口茉純(ほりぐちますみ)さん。

テレビやラジオで活躍している、かわいらしいタレントさんです。

私の両親は彼女を知っていて、『ホーリー』って呼んでいました。

(ちなみに私の両親はテレビ大好き夫婦です)

 

昭和の私にとって江戸時代に詳しいタレントさんは、今は亡き杉浦日向子さんなんですが・・・。

NHKの『コメディーお江戸でござる』が懐かしいです。

 

本の内容:『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)

15人の将軍が、順番に一人一人章ごとに書かれています。

 

まず、年表に沿って各将軍についてのパーソナリティを中心に話が紹介されます。

 

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その後、「ホーリー的結論」として作者の堀口さんが各将軍について語っています。

ここでは、各将軍にあだ名がつけられています。

このあだ名をみるだけでも、その将軍の特徴が分かります。

 

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「コラム」もその当時の徳川家、大奥の状態や社会情勢がわかるので必読です。

 

目次のすぐ後にある

「徳川氏の略系図」

「徳川将軍パーソナルデータ早見表」

も見逃せません!

この2つのデータは、各将軍の情報の基本になるので、本文を読みながら戻って確認したりするのにも役立ちました。

 

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最後(あとがきの後だから本当に最後!!)には「ほーりー的TOKUGAWA15勝手にランキング」があります。

ここは見逃してしまいがちなので、お忘れなく。

 

挿絵:『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)

絵も堀口さんが描いています。

上手かどうかではなく彼女の絵から

各将軍に対しての愛を感じます(笑)。

 

特徴をつかんでいるので、分かりやすい絵です。

気のせいか9代~13代の将軍あたりは、全員”温水さん”に見えましたが・・・・・・。

 

直系で15代を繋いだわけではなく養子をもらったりしているので、15人そろっての身体的な特徴とかは無いようです。

 

ハプスブルク家の人たちのように、”とがったアゴとうけ口”とか特徴があれば、おもしろかったのに~と思いました。

 

ハプスブルグ家の物語も読み応えあります。 

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

 

おススメ度:『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)★★★★☆(5☆満点)

 

江戸時代265年がこの1冊で体感できます。

将軍だけではなく、江戸時代の政治、文化、生活が見えてきて、江戸時代にタイムスリップしたようで楽しかったです。

 

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中学生ぐらいでも十分理解できる本ですが。

後継ぎに関わることや男女の関係について、ドロドロもコチョコチョ?も書かれています。

お子さんに読ませたい場合は、一度ご両親が読んでから判断した方がいいです。

 

読みやすい理由として、将軍15代ごとに章が分かれていますので、読み始めも選べますし、読むのを中断しやすいことがあります。

電車の中でも読みやすいです。

 

私は、存在の薄い(私の中で)将軍が9代目~14代目だったので、9代目から読み始めました。

 

読むのにかかった時間:『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)

しっかり読んで(挿絵もしっかり見て読んで)、3日(1日2時間ぐらい)で読み終えました。

さらっと読んで内容を把握した後、もう一度じっくり読むのもいいと思います。

 

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情報量の多い本なので、2回読むと、単語の暗記と同じで、じわじわと内容が浸透してきますし、2回目に「あれ?この部分読んだっけ」と新しい発見もあると思います。

 

感じたこと:『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)

私のお気に入りの将軍は・・・・・・。

 

「秀忠」を選びます。

正直にいえば、どの将軍もピンとこなかったのですが(笑)。

でも、ど~しても選ぶとしたら2代目にします。

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[Wikipediaより]

なんだかんだ運がよさそうなので。

肖像画もなかなか、かっこいいです。

 

何よりも大河ドラマの影響が大きいかも(笑)(本関係ないじゃん!!)

「江~姫たちの戦国~」では向井理さん、「真田丸」では星野源さんが演じていました。

二人の秀忠。けっこうキュートな印象があるんです。

 

まとめ:『TOKUGAWA15(フィフテーィーン)』(徳川15)

江戸時代は戦いの無かった平和な時代といいますが・・・。

 

実際は、

政治の世界の争い。

徳川御三家・御三卿の争い。

嫁姑の争い。

そして大奥の争い。

争いまみれだった

ことが、おもしろかったです。

 

人間の欲がある限り”争い”は避けられないのだな~とつくづく感じた1冊でもありました。

 

堀口茉純(ほりぐちますみ)さんも読んだという、こちらの本もおすすめです。

徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書)

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