かわいいを探せ!

かわいいお菓子のプレゼント・かわいい展覧会を探します。

和菓子の楽しみは”デザイン”だ!!

こんなにも和菓子を楽しむことのできる理由は、和菓子の美しい「デザイン」ではないでしょうか。

 

和菓子の意匠として選ばれるものはたいてい決まっているのですが、同じ意匠でも作り手(和菓子屋)によってデザインが大きく変わります。なので、味だけではなく、同じ意匠のデザインを和菓子屋ごとに比べることができ、和菓子をさらに楽しめます。

 

 

上生菓子:福梅

今年は3つの「福梅」を食べましたので、ひとつひとつをじっくり紹介します。

 

「御菓子処ささま」の福梅

全体的がピンク色で、きちんとした梅です。

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「鶴屋吉信」の福梅

半分がうっすらピンク色の、ぷっくらした梅です。

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「和菓子工房 糸 ito糸」の福梅

うすいピンク色の、かわいらしい梅です。

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どの「福梅」ももちろん美味しく、見た目もピンクでかわいかったですが、こうして並べて見ると同じ意匠「梅」で、同じ銘「福梅」で、同じピンクに黄色を使った和菓子でもまったく違うもののように見えます。

いろいろな和菓子を見る・食べる・知ることで、和菓子の魅力をさらに楽しむことができるとわかります。

 

本『和の菓子』

私の大好きな本に「和の菓子」があります。

 

この本は、美しい和菓子が1ページ1ページに、月ごとに並んでいます。「こんなに和菓子って魅力的なんだ~」と感動できる本です。

この本は英語と日本語で説明文が書いてあるので、外国の方にプレゼントしたりするのもおすすめですし、外国人に和菓子の説明を英語でする時の参考にもなります。

和の菓子

和の菓子

  • 作者: 高岡一弥,高橋睦郎,与田弘志,宮下惠美子,リー・ガーガ
  • 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: ペーパーバック
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梅の意匠した和菓子

この「和の菓子」の本の中から、梅にまつわる銘(名前)のついた和菓子を探してみました。

 

①こうぶんか(好文花):とらや

 

中国晋の武帝が学問に励むと花ひらき怠ると花を閉じたという故事からウメの木の別名を「好文花(こうぶんか)」という。

 

②はなごろも(花衣):とらや

 

③かんこうばい(寒紅梅):とらや

 

ただ花とだけいえば、サクラのこと。ウメのことは花に対して花の兄という。花の兄ーウメの導かれて、日本人は花ーサクラを愛でることを覚えた。

 

花の兄っておもしろい考えです。私はいつもこの兄の話を聞くと、なぜか芸人の「キム兄(キムニイ)」さんを思い出します・・・。

 

この他にも、亀屋伊織の「うめせんべい」「うめ」、川端道喜の「うめごろも」「かんこうばい」も掲載されています。

 

まとめ

もう和菓子の魅力にメロメロです。