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「とらや」すばらしさに感動。和菓子「とらや」の亥の子餅(いのこもち)

とらや『亥の子餅』(いのこもち)

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とらやのホームページによると、とらやの亥の子餅(いのこもち)は、鎌倉時代の文献にある製法を参考に、きな粉・干柿・ごまを混ぜ込んだ餅製の生地で御膳餡を包んでいるそうです。

ゴマがおもちの中に入っていてプチプチした触感が面白いです。

あんこは、名店「とらや」らしく甘すぎず、すっきりした味、まわりについているきなこも、絶妙なバランスで餅と上手にマッチングしています。見た目は、ずんぐりむっくりですが、味は抜群です。

『亥の子餅』(いのこもち)は、11月30日までの限定品です。(2016年)


亥の子もちとは

「亥の子」つまり亥の月(旧暦10月)の亥の日の亥の刻(午後10時頃)に、無病息災・子孫繁栄を祈って餅を食べるという中国の風習に基づいて、平安時代に宮中でも食べられていたようです。

亥の子に食べる餅だから「亥の子餅」といい、または「玄猪餅(げんちょもち)」ともいいます。『亥の子餅』は、茶道の炉開きにも使われるお菓子で、歴史は古く『源氏物語』の「葵」の帖にも登場します。

基本情報

価格:486円(2016年)
備考:販売期間:2016年11月1日~11月30日
販売店:とらや(一部の店舗)
取扱店舗
【関東地方】東京ミッドタウン店、東急プラザ赤坂店、元赤坂一丁目店、銀座店、日本橋店、帝国ホテル店、新宿伊勢丹、玉川髙島屋S・C、アトレ目黒1、横浜そごう、TORAYA TOKYO
【中部地方】御殿場店
【近畿地方】京都一条店、京都四条店、京都髙島屋、大丸京都店

とらやの和菓子でめぐる京名所

関東人にとって京都は憧れの場所です。毎年のように飽きることなく、秋になると雑誌の京都特集を読みながら、京都に行かなくとも、古都京都に思いをはせます(笑)。

亥の子もちを買ったときにもらった「とらや」のパンフレットでは、秋の「とらや」の和菓子を京都の地図上で紹介しています。和菓子の名前から京都を知ることができ、「とらや」の美しい和菓子たちが、京都という町に深く根付いているのだなとわかるパンフレットになっています。

★「雲居のみち」 雲居とは御所のことです。御所へ通じる道をあらわしています。
★「小倉山」「小倉野」 京都嵯峨、小倉山一帯です。
★「洛陽のみち」 碁盤の目のような道を配する京都の別名が「洛陽」です。
★「九重の月」 九重とは宮中のことです。宮中を照らす月をあらわしています。
★「出雲路」 出雲は京都市の北、加茂川の西岸付近の地名です。
★「紫野」 京都の「紫野」は大徳寺などの寺院が多い地です。
★「宇治の川波」 宇治の川の流れを感じさせます。
秋を感じるなら
★「遠紅葉」 街中からみた遠くの山の紅葉を思わせます。
★「梢の秋」 黄色、赤色に移ろう紅葉をあらわします。

まとめ

11月は「とらや」亥の子もちを食べて、京都の町を散策したような気分を味わいたいです。