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緑茶の成分・効力 緑茶(抹茶)を飲むといいことあるかな? 

茶道のお稽古に通っていると、いつも思うことは。

 

とにかく茶道のお稽古に通っている人は美しい人が多いということです。(私も他の人からそう思われているといいのですが(笑))

 

若い人はもちろんのこと、私と同じくらいの中年の方や、ちょっと先輩の方たちも、みなさん美しいのです。

 

これは、茶道のお稽古を始めた20代前半の頃にも、思ったことなんです。とにかく、諸先輩のうつくしさに驚いたんです。赤ちゃんようにもちっとした肌で、ツヤツヤ。

 

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手や所作の美しさもあると思うのですが、みなさんお肌がきれいなんですよ。気になる手もお顔も。しわが少なくて、つやっとしたゆで卵をむいた感じなんです。

 

なによりも、お稽古に行き始めのころ、一番年配の先生のお肌(特に手)、しわの少ないもちっとした肌感にびっくりした記憶があります(笑)。

 

私の社中だけ?私の思いこみ?なのかもしれませんが、茶道を習うイコール抹茶を飲むということが肌の美しさに繋がっているのかもしれないと、ずっと思っています。

 

抹茶には美容成分があるのかも・・・・・・。

 

調べてみなくちゃ。

 

 

 

緑茶とは

 

そもそも日本茶とは、日本で生産されているお茶のこと。緑茶を指すことが多いです。

 

 

緑茶の特徴は「製法」にあります。

 

葉を摘み取った直後から発酵が進んでいくので、緑茶の場合はすぐに加熱して発酵を止めるので「不発酵茶」と呼ばれています。

(発酵とは酵素が働いて成分が変化すること)

 

不発酵茶で蒸し製の緑茶

◎煎茶(深蒸し煎茶)

◎玉露

◎かぶせ茶

◎てん茶(抹茶)

◎番茶

 

不発酵茶で蒸し製の緑茶を再加工したもの

◎ほうじ茶(褐色になるまで焙じたもの)

◎玄米茶(お茶と炒り米を1:1の目安でブレンドしたもの)

 

緑茶の主な成分

 

f:id:pooh70inu:20180321114604j:plainミネラル類

体の機能を調整するのに役立つ成分。とくに老廃物を排出を促すカリウムが豊富。鉄分、亜鉛、フッ素なども含まれている。

 

f:id:pooh70inu:20180321114604j:plainカフェイン

覚醒作用がある。眠気さまし、疲労回復に役立つ。

 

f:id:pooh70inu:20180321114604j:plainカテキン

ポリフェノールのひとつ。抗酸化作用や抗菌作用などの健康効果が望める。冷たい水には溶けにくい。さまざまな病の誘因となる体内の活性酸素を抑制したり、悪玉コレステロールや体脂肪を減らす働きをする。また、ウィルスや細菌、アレルギー予防にもなる。

 

f:id:pooh70inu:20180321114604j:plainアミノ酸

テアニンやグルタミン酸など主に6種類含まれ、お茶の旨み甘みに関与する。低温でも浸出しやすい。ほっと一息ついて心身を落ち着かせてくれる効果もある。

 

緑茶のはたらき

 

薬ではないので、あくまでも効果があるということですが、いろいろな効力があるようです。

 

f:id:pooh70inu:20180321115000j:plain美肌効果

緑茶のビタミンCは比較的熱に強いので、肌荒れや老化防止に役立つ。茶殻には肌を丈夫に保つ水溶性のβ-カロテンなども含まれる。

残念ながら、緑茶で飲む場合、緑茶の成分は湯に20~30%しか溶けださない。

 

f:id:pooh70inu:20180321115000j:plain抗がん作用

がんの成因は複雑だが、緑茶カテキンは、がん化への各過程でがんの発生を抑制する作用をもつといわれる。

 

f:id:pooh70inu:20180321115000j:plain風邪の予防

抗菌作用、抗ウィルス作用があり、インフルエンザウイルスにも効果あり。お茶でのうかいもよい。

 

f:id:pooh70inu:20180321115000j:plainダイエット効果

カテキンとカフェインの相乗効果によって、体脂肪や内臓脂肪を減らす働きがある。こってりした食事の、食中や食後に飲むとよい。

 

f:id:pooh70inu:20180321115000j:plain食中毒の予防

コレラ菌をはじめ、食中毒を引き起こす細菌に対して抗菌・殺菌作用がある。

 

f:id:pooh70inu:20180321115000j:plain疲労回復

飲むと頭がすっきりし、集中力が高まると同時に、うま味の成分テアニンがα波を出すため、適度な緊張感を保ちつつ心身がリラックスできる。

 

抹茶とは

 

抹茶と煎茶はどちらも緑茶の仲間ですが、違いはなんでしょうか?

 

 

抹茶は、碾茶(てんちゃ)というお茶を茶臼で細かく挽いたものです。

 

緑茶と抹茶は同じお茶の葉から、同じような製法(不発酵茶で蒸し製のお茶)でつくられているのですが、栽培方法が少し違います。

 

碾茶(てんちゃ)の栽培方法は「玉露」「かぶせ茶」と同じ。被覆栽培といい茶摘みの前の20日前後、わらなどで茶畑に覆いを被せて直射日光を遮って育てた茶葉、日光によりうま味成分が渋味成分に変化することをおさえている。(かぶせ茶は1週間~10日ほど被覆)を収穫後に蒸し、揉まずに乾燥させたものが「碾茶(てんちゃ)」です。

 

お茶別(抹茶と煎茶)に見た成分の含有量

 

文部科学省が発表している「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」から、抹茶と煎茶の食品成分を調べてみました。

 

標準成分表は、100g単位だったので、抹茶は1服分2g、煎茶は一回分10gとして計算してみました。

 

食品成分 単位 抹茶 抹茶
1服分
せん茶/茶 せん茶/浸出液 せん茶/浸出液 
1回分
100g 2g 100g 100g 10g
ナトリウム mg 6 0.12 3 3 0.3
カリウム mg 2700 54 2200 27 2.7
カルシウム mg 420 8.4 450 3 0.3
マグネシウム mg 230 4.6 200 2 0.2
リン mg 350 7 290 2 0.2
mg 17 0.34 20 0.2 0.02
亜鉛 mg 6.3 0.126 3.2 - -
mg 0.6 0.012 1.3 0.01 0.001
βーカロテン当量 μg 29000 580 13000 - -
レチノール活性当量 μg 2400 48 1100 - -
ビタミンK μg 2900 58 1400 - -
ビタミンB1 mg 0.6 0.012 0.36 0 0
ビタミンB2 mg 1.35 0.027 1.43 0.05 0.005
ビタミンB6 mg 0.96 0.0192 0.46 0.01 0.001
葉酸 μg 1200 24 1300 16 1.6
ビタミンC mg 60 1.2 260 6 0.6

 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」から引用

このデータベースシステムの使用により使用者が被ったいかなる損害に対しても、文部科学省は一切責任を負いません。

 

もともとの成分自体は、抹茶も煎茶もそんなに大きく変わらないのですが。

 

もっとも大きく異なることは、煎茶は抽出(浸出)すると栄養素が一気に少なくなってしまいますが、抹茶はその点では、茶をそのまま飲めるので栄養素をまるまる摂取できるため成分をそのまま摂取できることです。

 

うれしいことに、茶筅で点てて飲む抹茶は、お茶の栄養素を丸ごと摂取できるのです!!

 

まとめ:緑茶と抹茶

 

緑茶の成分とはたらきを調査してみました。

 

抹茶も煎茶もおなじような製法で加工された茶葉なので、大きな成分の違いはないのですが。

 

大きなちがいは、抹茶は茶葉そのものを点てて飲むために、成分をそのまま摂取できるということでした。

 

よい効果があるという緑茶(抹茶)ですが、何事も摂取過剰には気をつけて、自分の体をよく観察して飲みましょう。

 

参考文献:「新版 日本茶の図鑑」 マイナビ出版発行

     「日本茶の基本」株式会社枻出版社発行

 

お茶を買って飲んでみよう

 

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f:id:pooh70inu:20180322190953j:plainかわいい缶に入った煎茶・ほうじ茶・玉露のセット

ティーバックになったお茶が入っています。プレゼントにも良さそう。

 

 

f:id:pooh70inu:20180322190953j:plain抹茶も要チェック

 

 

 

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f:id:pooh70inu:20180322190953j:plain鼻花粉症に効く緑茶

この春の時期につらいのが、鼻がぐずぐずすること。つらいときにはこちら。