かわいいを探せ!

贈り物・手土産におすすめ!可愛いスイーツ・お菓子を探して紹介します

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銀座の恒例イベント「銀茶会」2017年 銀茶会オリジナル和菓子

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銀座凮月堂 「よそほひ」(銀茶会2017オリジナル和菓子) 

銀座菊廼舎 「菊恋歌MIYAVI」(銀茶会2017オリジナル和菓子)

銀座で行われた「銀茶会」に行ってきました。

あいにくの雨で、雨天イベント「お呈茶席」になっていました。

①銀座三越9F銀座テラス:定員300人

受付12:00~

②銀座貿易ビル5F:定員1500人

受付12:00~

お茶の提供のみでお点前はなし。

 

台風が近づくはげしい雨なので、そんなに人は集まらないだろうと先にランチを食べてから受付に行きました。

1時ごろに三越に行った時には、受付はもう完了していました(笑)ざんね~~ん。

もう一カ所貿易ビルは、1時すぎに行ったところ2時からの席に入れました。

この後雨が強くなり、だんだん参加する人も少なくなってきたようでしたが、それにしても、台風の雨のなかでも人が集まっていて驚きでした!!

かわいい和菓子:銀座凮月堂 「よそほひ」(銀茶会2017オリジナル和菓子)

雨天の場合は2カ所開催の「お呈茶席」になり、お菓子は選べませんでした。

私が参加した席では、このお菓子でした。

う~ん、期待していたのとは違ったので少しがっかりですが・・・・・・。

 

銀茶会2017のお菓子の説明によると、この和菓子は銀座凮月堂の「よそほひ」で、

「女性の優美な着こなしとたたづまいをイメージ」

しているそうです。

こんな色合いの着物姿を着たしっとりとした上品な女性が頭に浮かんできますね~。

和菓子は、3層になっています。

一番上はかわいらしいピンク色の浮島に金箔がのっています。

2層目は、白で酒粕の羊羹

3層目は、うす黄色の栗の羊羹

色合いもかわいすぎず、地味すぎず、奥ゆかしいけれど、どこか上品さを感じます。

 

食べてみると、3層になっているため一口でいろいろな味が楽しめます。

さっぱりした味で、飽きのこない和菓子。

この和菓子、さっぱりしていてどこかみずみずしい(酒粕のせいかな?)ため、お茶を飲まなくてもいいほどです(笑)!!

お店:銀座凮月堂

お菓子を作った「銀座凮月堂」の店舗は、銀座6丁目にあります。

銀座2丁目にある「東京凮月堂」とは別のお店です。

昭和感ただよう素敵なお店で、喫茶ルームもありますし、お持ち帰りの和菓子もあります。

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かわいい和菓子2:銀座菊廼舎 「菊恋歌MIYAVI」(銀茶会2017オリジナル和菓子)

銀茶会で使用する和菓子は、作っている各店舗で販売していたようなので、気になる和菓子を購入してみました。

値段:486円(税込)

私が気になっていたのは紫色のこちらの和菓子。

 銀茶会2017和菓子の説明によると、

「銀座菊廻舎の屋号にある菊を、卓越した職人の技術で表現」と書いてあります。

 

見た目は想像どおり!!

金粉と銀粉がのっていてゴージャスな仕上がりのねりきりです。

紫色なので高貴な感じもします。

庶民の私が食べてもいいのかしら?!というぐらい(笑)でしょうか。

味は、白小豆餡を使用しているからでしょうか、意外にさっぱり。

見た目とのギャップがはげしい(笑)

甘さはかなり控えめで塩ぽさも感じます。

お店(購入場所):東京銀座 銀座菊廼舎

銀座四丁目にある銀座コアビルの地下にあります。

地下にあるためにわかりづらいのですが。

お店の代表銘菓は「冨貴寄(ふきよせ)」

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今回の銀茶会オリジナル和菓子を見て「上生菓子もつくっているんだ!」とちょっと驚きました。

かわいい和菓子の印象:銀座菊廼舎「菊恋歌MIYAVI」(銀茶会2017オリジナル和菓子)

「紫式部(むらさきしきぶ)」

お花のほうではなく、源氏物語の作者の方です。

平安時代の女流作家。

「紫」繋がりでイメージしたこともありますが、源氏物語で描かれる雅な(みやびな)世界からもイメージしてみました。

紫式部と一緒に食べたい和菓子です。

まとめ:銀茶会2017オリジナル和菓子 銀座凮月堂「よそほひ」・銀座菊廼舎 「菊恋歌MIYAVI」

銀茶会2017のテーマは「雅(みやび)」でした。

私が食べた2つの和菓子からは、金粉があしらわれて華やかさがありながらも、上品さを失わない日本の伝統を感じました。

 

銀茶会2017に参加して、

今年は雨の中の銀茶会だったため、雨のなかでも並ばなくてはいけない状況もあったのですが、混乱もなく、みなさんおとなしくじっと待っていました。

年配の方でが「並ぶのはお茶会の時は当たり前なのよね~。」「待ちじかんも当たり前なのよね~」と穏やかに話していたのが印象的でした。

確かにこのようなお茶会(何席かある寄せのお茶会)では、並ぶ・待つは仕方ないことのようになっています。

もちろん待っている間にも楽しめることはあると思いますし、お茶席に入る前の時間も、異次元の空間に入る前として必要なのかもしれません。

が、並ぶ・待つが当たり前のお茶会に未来はあるのか?とも思う気持ちも少しあります。

(今回のような雨のなかでは、余計にそんなふうに感じたのかもしれません。)

一方では、もちろんのごとく、我先にとグイグイ列に入り込んでくる年配の方もいましたけれどね(笑)こちらのおばちゃまの方がよくいるタイプなのかも!!
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