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秋の美術デートにおすすめ 『江戸の琳派芸術』:東京 出光美術館

東京 出光美術館で行われている『江戸の琳派芸術』を見てきました。

展覧会の内容:出光美術館『江戸の琳派芸術』

[展覧会パンフレット] 

江戸時代後期に活躍した絵師・酒井抱一(さかいほういつ)と、抱一の弟子鈴木其一(すずききいつ)を中心にした作品が並んでいます。

王朝的な美意識に支えられた京都の〈琳派〉を受け継ぎつつ、江戸という都市の文化の美意識のもと、小気味よい表現世界へと転生させた〈江戸琳派〉の特徴とその魅力を紹介いたします。

出光美術館『江戸の琳派芸術』パンフレットより

出展作品のほとんどが出光美術館所蔵の作品です。

 

気になったのは、展示室がどこも照明が暗めだったことです。(この日だけだったのか?)

メモをとりづらいほどでした。目が悪い方は歩くのに?気をつけてください。

お勧め度:★★★(★5満点):出光美術館『江戸の琳派芸術』

日本画としては、ビビッとにも感じられる色づかいで、現代風な感じは若い人にも好まれる作品が多く展示されています。

どこかアニメや漫画につながるような感じがします。

なので、美術初心者でも見やすいですし、若い人も楽しめると思います。

東京駅周辺のデートにおすすめします(笑)

混雑度★★(★5満点):出光美術館『江戸の琳派芸術』

日曜日のお昼ごろにいきました。

思ったよりも混雑していました。

サークルぽい団体さまや、海外の人たちが多くいました。

国宝や重要文化財といった目玉作品が無いなかでは、混雑しているのではないでしょうか。

あまり人がいないのを想像していたので、余計に混雑を感じたのかもしれません。

 

でも、作品を目の前で見ることができないような状況ではないです。

 

それにしても、お休みの日は若いカップルも多いですね。

デートですかね~。趣味が合うカップルがうらやましく思います(笑)

所要時間:出光美術館『江戸の琳派芸術』

じっくりみて30分程度です。

作品数が少なめなのであっさり見終えました。

似たような作品も多いので、好みでない作品はあっさりと、お気に入りの作品だけはじっくり見ました。

お気に入りのかわいい作品:出光美術館『江戸の琳派芸術』

[展覧会パンフレット]

「風神雷神図屏風」

酒井抱一 江戸時代19世紀

楽しみにしていた作品。

宗達から光琳そして、この抱一へと約100年の時を経て、描かれ続けた「風神雷神図屏風」です。

まだ、3作品を揃って見たことはありません。いつかみることができるといいのですが・・・・・・。

(2015年には京都で3作品揃って展示されたようです。)

抱一の風神雷神は、迫力という点では他の2作品よりも劣るかな~?と思いますが、私的にはキャラクターぽくてかわいらしくて好きです。

「月次風俗図」

鈴木其一 江戸時代19世紀

一年の様子を風俗図で表現したもので、

「柿に菊」

「梅にねずみ」

「鬼灯(ほおずき)に麦わらへび」

「梶と蹴鞠」

「鮎の群れ」

が特にかわいい♡

カレンダーにしてくれればいいのに!と思っています。

まとめ:出光美術館『江戸の琳派芸術』

琳派の作品といえば、17世紀の京都で栄えた本阿弥光悦、尾形光琳、俵屋宗達などの作品が有名ですが・・・・・・。

江戸琳派もセンスいいよ~と叫びたくなります。

すっきり、さっぱりしたセンスのよさが江戸っ子ぽい!!

「スタンプみたい」に感じるくらいの、すっきりした作品はどこか漫画チックでもあり、現代風な感覚センスに通じるものがある気がします。

 

現物よりも展覧会パンフレットや図録の方が美しく感じてしまうのは私だけなんでしょうか?

写真映えする作品たちということでしょうか?

展覧会の基本情報:出光美術館『江戸の琳派芸術』

2017年9月16日(土)〜11月5日(日)

月曜休館(ただし、9月18日、10月9日は開館)

東京 出光美術館