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9月9日重陽の節句は「菊」を楽しむ

9月9日重陽の節句

かわいい和菓子:菊(ぽい)月餅

残念ながら菊の和菓子を食べようと思ったのに、気にいった菊和菓子が見つかりませんでした。

なので・・・・・・、菊になんとなく似た月餅を食べてみました(笑)。

形が花ぽくて「菊」に似てますよね!?

お茶碗:菊(ぽい)模様の波佐見焼

抹茶用のお茶碗ではないけれど・・・・・・。

かわいらしくもありながら、どこか地味な落ちついた雰囲気をもつお茶碗。

小さめサイズなので持ち運びしやすく、野点にも使いやすい!!

なによりも安いものだったので、仮に外へ持っていって割れてしまってもショックがすくない!!

ということで重宝しています。

そして、いつか完成するであろうマイ茶箱で使う予定のお茶碗でもあります。

刺し子ふきん:菊(ぽい)「花刺しⅡ」

刺し子のマイ作品です。

刺し子道具

ホビーラホビーレで購入した糸と模様下書き入りピンク色のふきん。

ピンクの模様入り布 580円(税抜)

刺し子糸(赤)200円(税抜)

刺し子の柄「花刺しⅡ」

本来は「桜」をモチーフとしているようですが・・・・・・。

「菊」にも見えるよね?ということで!!

刺し子の柄「花刺しⅡ」難易度

最初は縦、横、斜めとまっすぐに縫うだけなので順調に進みます。

わりと早めに完成しそうと思っていたのですが。

中の花の柄部分を縫い始めると・・・・・・。

縫い目が飛ぶ(2枚の布の内側で糸を通す)部分が多かったり。

縫い目の順番をまちがえてしまったり。

集中力が必要でした。

完成した柄はかわいくて気にいったので、もう一枚挑戦してもいいかなと思います。

花:小菊

 

結局、花だけが菊という状態で重陽の節句を祝いました。

他のものは見立てつかいということで「よし」としました(笑)。

家で楽しむ茶道は、なんでも完璧を目指してはいけないのです!!

「菊」をつかった禅語

『松菊万年歓』

しょうきくまんねんのかん

松は長寿の象徴で、菊も古来不老長寿の霊花として珍重されてきた。この二つを並べたこの禅語は秋のおめでたい席にぴったりの一句。

「松菊」には隠者の住居という意味もある。陶淵明(とうえんめい)をはじめとする数人が、松と菊と竹を植えた住まいで隠遁生活を送ったからである。 

今年の秋に、この禅語が飾れるようなおめでたいことがあるといいな~。

今のところは、家族の誕生日ぐらいしか思い浮かばないけれど(笑)

菊の別名はあるの?

千代見草(ちよみくさ)

翁草(おきなくさ)

千代見草も翁草も松の別称としても使われます。

禅語で使われているように、松も菊も長寿の象徴ですからね。

齢草(よわいくさ)

菊はもともと中国から奈良時代に薬用として日本へ伝来し、故事によると「菊花を食すれば養生の上薬とす。身をかろくし、年をのぶるよし・・・・・・」とあり、これにより菊に齢草の異名が生まれました。

『淡交テキスト お道具必携9茶杓』より

まとめ:菊を楽しむ

秋になると庭や公園、道路とどこを歩いてもよく見る「菊」。

天皇・皇室を表すシンボルともなっている「菊」。

パスポートの表紙にも描かれている「菊」。

なじみのある花でありながらも、知らないことがたくさんありました!!

 

野の花としての「菊」はこれから咲きほこる時期になります。

そして、花屋さんでは品種改良された珍しい「菊」(マム)を見る(買う)ことができます。

今年の秋は仏壇用だけでなく「菊」を楽しんでみたいと思います。