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葡萄の思い出はある? 竹隆庵岡埜 上生菓子「葡萄(ぶどう)」:東京日暮里(本店根岸) 

竹隆庵岡埜(根岸) 上生菓子「葡萄(ぶどう)」

暑い日って和菓子が売れないんだろうな~。

 

和菓子屋さんで上生菓子が夏の間(2か月ちかく)ず~と特別価格で販売していました(笑)。

9月2日になっても特別価格がつづいていたけれど、そろそろ終了だよね?

かわいい和菓子:竹隆庵岡埜(根岸)上生菓子「葡萄(ぶどう)」


白いキャンパスに描かれた葡萄、まるで絵画のような上生菓子です。

蔓からぽちぽちと描かれた葡萄の粒が、かわいい!!

 

実は、最初「茄子?かな~?」と思っていましたが(笑)

ねりきりにしては大きめサイズ。

見た目は固めのねりきりなのかな~と思いましたが、食べると程よい柔らかさでしっとりしています。

 

中はこしあん。

外側のすがすがしい白と緑、水滴のような透き通った紫色の粒の中は真黒です!!

色のギャップがちょっと怖い・・・・・・。

清楚なクールビューティーの女性の、腹黒さを見てしまったような感じです。

「きゃ~見てしまってごめんなさい」と叫びたくなりました(笑)

値段

夏季特別価格!で、250円(税別)(2017年9月現在)

お店(購入場所):竹隆庵岡埜 東京日暮里(本店根岸) 

JR日暮里駅前にあるお店。

本店は台東区根岸にあり、本店近辺に数店舗あります。

かわいい和菓子の印象:「竹隆庵岡埜」上生菓子

「豊穣(ほうじょう)」

一房にたくさんの実をつける葡萄は、実りや豊かさ、子だくさんといった意味をもっているモチーフとして考えられることが多いので。

 

お茶碗も葡萄が描かれたものを使ってみました。

好みの茶碗でないために、あんまり出番のない茶碗ですが葡萄の和菓子と合わせずいつ使うの!ということで。

実は、このお茶碗を使いたいために葡萄の和菓子を買ったんです(笑)

 まとめ:かわいい和菓子「竹隆庵岡埜」上生菓子

葡萄は豊穣を表すと言いますが、私にとって葡萄は自意識の高かった青春時代を思い出すものです。

和菓子を食べることで、その和菓子のモチーフから思い出に浸ることのできるのも和菓子の魅力なのかもしれません。

作文『私と葡萄』

私は葡萄をみるといつも林真理子さんの小説『葡萄が目にしみる(ぶどうがめにしみる)』を思い出します。

女子高校生のあの頃特有の自己意識の高さを上手く表現した小説として、青春小説の代表作だと思います。

私がこの作品を読んだのは20歳すぎ(大学生だったか社会人になったころか)の頃でした。

この小説の主人公の乃里子に対して「だれもそんなにあなたのことを気にしてないよ!」と思った時に「あ~私の青春時代は終わったんだな~」と思ったことを覚えてます。

もし、中・高校生の時にこの本を読んでいたらきっと主人公の乃里子に対して「わかるわ~」と共感できていたと思うんです。

青春時代の自意識高い自分が恥ずかしくなる小説ですが、青春時代を懐かしむことのできる小説ともいえます。

 

久しぶりに、秋の夜長に読んでみようかな~。

葡萄が目にしみる (角川文庫)

葡萄が目にしみる (角川文庫)

 

かわいい和菓子のおすすめ利用方法:「竹隆庵岡埜」上生菓子

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