2019年5月8日更新しました。
久しぶりに購入し食べたので、さらに細かな内容を記事に追加しています。
壺屋総本店 デセール(クッキー)
私が勝手に選ぶ今年のナンバーワンではないかと思っているお菓子(笑)。
老舗の和菓子屋さんがつくっているクッキーが、壺屋総本店のデセールなのです。
デセールとはフランス語
①デザート
②小麦粉にバター・卵・砂糖を多量にまぜて、柔らかく焼いたデザート用のビスケット
のことをいいます。
パッケージ
レトロな袋に入ったパッケージもかわいい♡のが魅力のひとつ。
いろいろなかたちのデセール(クッキー)
袋を開けると、いろいろな形・味のクッキーがゴロゴロ出てきます。量もたっぷりあります。
10種類ぐらいのクッキーが入っています。
私のお気に入りは「クローバー型のチョコクッキー」で、相方のお気に入りは「8の字型ネジネジクッキー」。
香ばしいクッキー、ちょっと固めのクッキーで食べごたえもあります。
小さい頃にお母さんと型抜きを使ってクッキーを焼いたことを思いだし、なつかしい味もしました。
原材料は「砂糖、小麦粉、玉子、膨張剤、バター、食塩、香料、レーズン、チェリー、オレンジピール、白ゴマ、ココア」になっています。
だれもが知っている材料で作られているので、安心して食べられます。
*価格:500円(税込)(2017年6月現在)
*賞味期限 4/1購入⇒5/1期限
壺屋総本店(東京文京区本郷三丁目)
以前に「壺形のもなか(最中)」で紹介したお店と同じお店。
江戸時代から続く老舗の和菓子屋さんです。
寛永年間に町民が開いた最初の『江戸根元』菓子店です。以後380年の間市民に愛されてきました。江戸時代には、『江戸総鹿子名所大所』『江戸買物独案内』なども古書にも記載されています。
明治維新の際には、勝海舟先生から「市民が壺屋の菓子を食べたいと言っているから続けるように」と言われ、暖簾が残ることになりました。
当店の菓子はすべて材料を厳選し、手作りにより製造しております。
【参考:壺屋総本店パンフレット】
お店の最寄り駅は、東京メトロ「本郷三丁目駅」。東京メトロ千代田線「湯島駅」も近いです。どちらの駅からも歩いて5分ちょっとくらいです。
私はJR「御徒町」駅からテクテク10分~15分くらい歩いていきます。
デセール(クッキー)は、ここの御主人?が一人で焼いているようです。
以前に店番をしていたおばあちゃまが「私の息子が一人で焼いているから、大量には作れない」と言っていましたので。
☟こちらが壺もなかの記事です。読んでみてくださいね。
人気商品のため売り切れ注意
何回かお店にデセールを買いに行ったところ週末(土日)は売り切れていましたが、再挑戦として月曜日と水曜日に買いにいくと販売していました。
一回は品切れが不安なので、電話をして在庫を確認してから買いに行きました。
買いに行く時には事前に電話確認をおすすめします
▼こちらからお店のホームページへ。
http://www.wagashi.or.jp/tokyo_link/shop/1103.htm
★2019年4月に再び買いに行ったところ、ひとり一袋までの購入になっていました。
まとめ:壺屋総本店 デセール(クッキー)
「宝もの」のようなクッキーでした。
パッケージの袋もかわいいし、袋の中のクッキーもかわいくておいしいという大満足。
袋の中からいろいろな形のクッキーがごそごそ現れるのが楽しかったです。
手作り感がたっぷりのクッキーって見ているだけでも心がほっこりしてくるんですよね~。あ~~、また食べたいな。
最近は、このデセール(クッキー)との出会いがうれしくて友達や実家の両親にもあげたりして、このおいしいクッキーを発見したことを自慢しています(笑)