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「KITAYA(キタヤ)六人衆の和菓子:森鴎外記念館

今日はどんな一日でしたか?

だれもが、毎日毎日が楽しいことばかりではないし、気分のいい一日が続く毎日続くわけではないです。それに毎日が幸せだったら、幸せボケになって幸せのハードルがどんどん高くなってしまう気もします。

もちろん幸せは大歓迎で、つらい悲しいことが無ければいいなとも思いますが。

つらい日・悲しい日でも、ちょっとしたことで幸せになれる人間でいたいな~とも思っています。

 

千駄木にある森鴎外記念館に行ってKITAYA六人衆(キタヤ六人衆)の和菓子を食べ、庭を眺めながら、ぼんやりとそんなことを考えた一日でした。

 

なぜか和菓子を食べるといろいろな思いがわいてきて、もの思いにふけってしまうことが多い気がします。

気のせいでしょうか?

和菓子:KITAYA六人衆(キタヤ六人衆) 夏椿

白いさわやかな美しい椿。

夏椿とは、

別名はシャラノキ(娑羅樹)。
仏教の聖樹であるフタバガキ科の娑羅樹(さらのき)に擬せられ、この名がついたといわれる。
[Wikipediaより]

 

上品な清楚な雰囲気で包まれています。

別名を知ると、ますます高貴なものに見えてきます。

中はうっすら黄色のあんこが入っています。

しっとりやわらかな和菓子で、シンプルな味でした。

価格:400円(2017年6月現在)

お店:青山本店 KITAYA六人衆

KITAYA六人衆は、足立区にある老舗和菓子屋「喜田家」がプロデュースした新ブランドです。

今回は千駄木にある「森鴎外記念館」の中になるモリキネカフェで食べました。

和菓子のイメージ

「夏有涼風(なつにりょうふうあり)」

春は花、夏は風、秋は月、冬は雪それだけで充分であろう。

つまらないことを心にかけずに過ごすことができれば、そのままが人生最良の日々である。何気なく見すごしている日々のいとなみのなかに、よろこびの種は無限にかくされている。

『茶席で役立つ禅語ハンドブック』朝山一玄著 

 

ただたおいしい和菓子を食べるだけでも、そこに幸せがあります。

さらに、上品な姿の和菓子をみているだけでも幸せは増します。

「私を幸せにしてくれて、ありがとう!うつくしい和菓子」

という気持ちになりました(笑)

森鴎外記念館

森鴎外記念館はちょっと変わった形の建築物で目を引きます。

千駄木にあるこの場所は、鴎外が住んでいた旧居「観潮楼」の跡地。

鴎外は1892(明治25)年から、亡くなる1922(大正11)年までここで過ごしていました。

 

記念館の中には、旧居「観潮楼」のミニチュアもありました。

 

ここで、鴎外はいろいろな花を楽しんで、小石川植物園にも出かけたりしたそうです。きっと、このあたりを散歩したりもしたのでしょうね。

想像すると楽しくなってきました。

現在は「鴎外の「庭」に咲く草花」という展示が行われています。

観潮楼に咲く草花や鴎外の作品に書かれた草花が取り上げられています。

『うたかたの記』

『藤棚』

『田楽豆腐』

『サフラン』

『伊澤蘭軒』

といった鴎外の作品たち。

残念ながら読んだことがないので「ふ~ん」ぐらいにしか思えませんでした。あらすじを見るとおもしろそうだったので、今度、鴎外作品読んでみようと思います。