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プチ和菓子3種盛りで日本の初夏を感じる 和菓子屋 東京本郷「喜久月(きくづき)」

あ~もう完全に春は終わったのよね~。と去ってしまった春を惜しみながら。

シトシトじっとりの梅雨がやってきて、ガンガン太陽の光が照りつける夏が訪れるまえの、初夏の気持ちよさにずっと浸っていたいのですが。

和菓子:3種の生菓子

左から、初夏の訪れ(求肥) 卯の花(きんとん) ふまんじゅう です。

小さめサイズなので、3種類並べて楽しみました。かわいい!!

プチケーキを並べたように豪華に見えますし、3種類も食べられるなんて幸せです。

 

初夏の訪れ(求肥)

ホトトギスでしょうか?かわいらしい鳥が飛んでいます。

中は黄色のあんでした。さっぱりしたあんこです。

黄身あんだと思うのですが、なんだかレモンの香りがしたような・・・・・・。それぐらい爽やかな感じがしました。

 

 

卯の花(きんとん)

中は、甘めのつぶあんになっています。少し固めに感じます。

卯の花は、別名を空木(うつき)ともいわれる白い花が咲きます。花の清楚な美しさが表現されている和菓子です。

 

ふまんじゅう

ねっとりと水気をふくんだ、おもちがあんこの甘さを引き立てます。

食べ終わったあとに笹には水ぽさが残るのが、涼しげです。

 

サイズが小さめだからか値段が安くてびっくりしました。
価格:求肥・きんとん各140円 ふまんじゅう150円(税込)

   (2017年6月現在)

和菓子のイメージは

「夏は来ぬ(なつはきぬ)」です。

『夏は来ぬ』(なつはきぬ)は、佐佐木信綱作詞、小山作之助作曲の日本の唱歌である。2007年に日本の歌百選に選出されている。
ウツギ(卯の花)、ホトトギス、五月雨、田植えをする早乙女、タチバナ、ホタル、クイナといった初夏を彩る風物を歌い込んでいる。
「夏は来ぬ」は文語で、「来」(き)はカ行変格活用動詞「来」(く)の連用形、「ぬ」は完了の助動詞「ぬ」の終止形で、全体では「夏が来た」という意味になる。

歌詞の1番は、

「卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ」

[Wikipediaより]

「夏が来ない」ではなく、「夏が来た」という意味です。

そ~いえば、古典の授業でカ行変格活用動詞、完了の助動詞「ぬ」学びました。懐かしい。
初夏の香りが漂います。

お店:本郷三丁目 喜久月(きくづき)

目の前が学校になっています。大通りから少し脇道に入った閑静な住宅街にあります。

小さめサイズですが、嬉しいお値段の和菓子が買えるお店としてチェックしておきたいです。